【ゲームエンタメ株概況(2/17)】好決算のアカツキやフリューに物色 営業減益予想のカヤックや目標株価引き下げの東映アニメ冴えない【チャート掲載】

2月17日の東京株式市場は4日続落。日経平均株価は、前営業日比239円92銭安の5万6566円49銭でこの日の取引を終えた。決算発表を終えて手がかり材料が乏しいなか、株価は高値圏で推移していることもあり、主力株や半導体関連が利益確定の売りに押され、一時671円安まで売られる場面があった。

 

【主要指数】
・日経225: 56,566.49(-239.92)
・TOPIX: 3,761.55(-25.83)
・ドル/円: 152.85(-0.67)
・ダウ: 49,500.93(+48.95)
・ナスダック: 22,546.67(-50.48)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている98銘柄のうち、上昇は35銘柄(36%)、下落は55銘柄(56%)、変わらずは8銘柄(8%)で、売り優勢だった。

大手ゲーム関連を見ると、バンダイナムコHD<7832>、コーエーテクモHD<3635>が買われた一方、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>が売られるなどマチマチ。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>、日本一ソフト<3851>、エヌジェイHD<9421>が高く、マーベラス<7844>、トーセ<4728>が変わらず、イマジニア<4644>、ユークス<4334>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、業界改善傾向を示したアカツキ<3932>が大幅続伸。MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、モバイルファクトリー<3912>が高く、サイバーエージェント<4751>、ガンホー<3765>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>が安い。

 

アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、第3四半期で41%営業増益を達成したフリュー<6238>が高く、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、IGポート<3791>も買われた。他方、モルガン・スタンレーMUFGが目標株価を3300円から2900円に引き下げた東映アニメ<4816>がさえない。ほか、東宝<9602>、KADOKAWA<9468>、GENDA<9166>、エディア<3935>、ブシロード<7803>も安い。

 

最後に騰落ランキングを見ると、イオレ<2334>やIGポート<3791>、デジタルハーツHD<3676>、サンリオ<8136>、コーエーテクモHD<3635>が値上がり率上位となり、営業減益見通しを発表したカヤック<3904>、ミラティブ<472A>、サイバーステップ<3810>、monoAI technology<5240>、ワンダープラネット<4199>が値下がり率上位となった。

 

■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。