バンダイは、2019年6月13日より開幕した「おもちゃショー2019」にブースを出展し、幅広いキャラクター玩具を展示した。
同社は『ウルトラマン』や『プリキュア』、『ドラゴンボール』など多彩なキャラクター商品を展開しており、「おもちゃショー2019」でもその特徴は健在。長い歴史を持つ『たまごっち』の最新機種「たまごっち みーつ」や、Nintendo Switch向けの最新作『妖怪ウォッチ4』と連動する「妖怪ウォッチエルダ」、ドラえもんを題材にしたアナログプログラミング「ころがスイッチ ドラえもん」などが所狭しと並んでいた。
来場者から高い注目を集めていたのが、YouTuberのHIKAKINさんが完全監修した玩具「HIKAKIN BOX」だ。この商品は、HIKAKINさんになりきって遊べる音遊び玩具。「HikakinTV」で実際に使用されているBGMやセリフ、効果音を収録しており、ボイスチェンジマイクに向かって発声すると「ヒカキンロボットボイス」に変換される仕掛けもある。動画クリエイターになりきって遊ぶことができるという、ファンからすると夢のような玩具と言えるだろう。
フィギュアでは『ワンピース』『スターウォーズ』『トイ・ストーリー』『ガンダム』と、アニメや映画の商品を展開。特に映画のヒットも記憶に新しい『ドラゴンボール超』は、一番くじ、S.H.Figuartsなど同社が誇るブランドから続々と登場することがうかがい知れた。
Figure-riseからは、ドラえもんの内部まで精巧に作り込んだフィギュアが登場。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイ
- 設立
- 1950年7月
- 代表者
- 代表取締役社長 竹中 一博
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1491億5500万円、営業利益122億4100万円、経常利益134億4600万円、最終利益99億4700万円(2023年3月期)