【ゲーム株概況(7/4)】ゲームゲートの子会社化で基本合意のモブキャストHDが急騰 9日に2Q決算発表控えるシリコンスタジオが2000円大台を回復
7月4日の東京株式市場では、日経平均株価は反発し、前日比64.29円高の2万1702.45円で取引を終えた。3日の米国市場が上昇したことを受けて、一時は上げ幅100円超に達する場面もあった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アクセルマーク<3624>が3日連続のストップ高となったほか、モブキャストHD<3664>が急騰し、一時300円台を回復した。モブキャストHD<3664>は、7月3日にゲームゲートの株式を取得し、子会社化することで基本合意したと発表したことが市場の評価材料となったようだ。
また、アカツキ<3932>やイグニス<3689>、Aiming<3911>、KLab<3656>なども買われた。シリコンスタジオ<3907>は大幅続伸し、2000円大台を回復した。シリコンスタジオは、4月に発表した第1四半期決算で最終黒字転換を達成していたこともあり、7月9日発表予定の第2四半期決算への期待が評価の底流にあるもよう。
半面、アエリア<3758>が反落し、コナミHD<9766>など大手ゲーム株の一角もさえない。
周辺株では、アルファポリス<9467>が大幅続落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アクセルマーク<3624>が3日連続のストップ高となったほか、モブキャストHD<3664>が急騰し、一時300円台を回復した。モブキャストHD<3664>は、7月3日にゲームゲートの株式を取得し、子会社化することで基本合意したと発表したことが市場の評価材料となったようだ。
また、アカツキ<3932>やイグニス<3689>、Aiming<3911>、KLab<3656>なども買われた。シリコンスタジオ<3907>は大幅続伸し、2000円大台を回復した。シリコンスタジオは、4月に発表した第1四半期決算で最終黒字転換を達成していたこともあり、7月9日発表予定の第2四半期決算への期待が評価の底流にあるもよう。
半面、アエリア<3758>が反落し、コナミHD<9766>など大手ゲーム株の一角もさえない。
周辺株では、アルファポリス<9467>が大幅続落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664
会社情報
- 会社名
- シリコンスタジオ株式会社
- 設立
- 2000年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 梶谷 眞一郎
- 決算期
- 11月
- 直近業績
- 売上高45億5400万円、営業利益2億3800万円、経常利益2億4600万円、最終利益2億円(2023年11月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3907