【ゲーム株概況(7/25)】3Q好決算と通期予想増額でサイバーエージェントが大幅反発 新サービス提供の子会社を設立のアエリアも急騰
7月25日の東京株式市場では、日経平均株価は3日続伸となり、前日比46.98円高の2万1756.55円で取引を終えた。前日の米国市場で半導体株などハイテク株が買われた流れを受けて、国内市場も半導体関連株に買いが向かった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、サイバーエージェント<4751>が商いを拡大して大幅反発した。サイバーエージェントは、前日7月24日に発表した第3四半期決算において、3四半期連続の増益を達成し、通期見通しの上方修正も実施したことが材料視されている。同社の業績予想は半年前に下方修正が実施されていただけに、今回の修正が大きなサプライズとして受け止められているようだ。
また、アエリア<3758>が一時975円まで買われるなど急騰した。パーソナル動画メッセージ提供サービスを行う子会社を設立し、9月3日よりサービスを開始すると発表したことが株価材料となっているもよう。
ほか、第2四半期累計で218億円の営業赤字を計上したものの、続く第3四半期の赤字幅縮小を示唆したLINE<3938>も買われ、グリー<3632>やドリコム<3793>もしっかり。
半面、アクセルマーク<3624>が続落し、前日買われたKLab<3656>もさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、サイバーエージェント<4751>が商いを拡大して大幅反発した。サイバーエージェントは、前日7月24日に発表した第3四半期決算において、3四半期連続の増益を達成し、通期見通しの上方修正も実施したことが材料視されている。同社の業績予想は半年前に下方修正が実施されていただけに、今回の修正が大きなサプライズとして受け止められているようだ。
また、アエリア<3758>が一時975円まで買われるなど急騰した。パーソナル動画メッセージ提供サービスを行う子会社を設立し、9月3日よりサービスを開始すると発表したことが株価材料となっているもよう。
ほか、第2四半期累計で218億円の営業赤字を計上したものの、続く第3四半期の赤字幅縮小を示唆したLINE<3938>も買われ、グリー<3632>やドリコム<3793>もしっかり。
半面、アクセルマーク<3624>が続落し、前日買われたKLab<3656>もさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社アエリア
- 設立
- 2002年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 長嶋 貴之/代表取締役社長 小林 祐介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高226億7100万円、営業利益4億7300万円、経常利益7億5200万円、最終利益4億8000万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3758
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751