東証マザースに上場したブシロード<7803>は、2019年7月通期の業績見通しを発表しており、売上高313億5400万円(前期比8.5%増)、営業利益27億2100万円(同7.1%減)、経常利益27億3900万円(同8.6%減)、最終利益17億1300万円(同4.6%増)となる見込みだ。売上高と最終利益は前期比でプラスとなる一方、営業利益と経常利益は減益となる見通しだ。ただ、第3四半期までの進ちょく率を見ると、売上高が75%、営業利益が91.9%、経常利益が92.1%、最終利益が84.6%となっており、利益については、第3四半期までの目安となる75%を超過している。営業利益と経常利益は一見すると上振れ確実に見えるが、なぜ減益予想なのか。どういった要因があるのだろうか。

同社では、音楽部門のライブ回数増やMD部門のバンドリIP関連グッズの売上・興行部門の動員数増加によって、売上は前年を上回るものの、モバイルオンラインゲームについて、来期リリース予定である新タイトルの開発費を先行して原価で計上しているため、営業利益と経常利益は前期を下回る見通しとした。人件費の増加や、「ガルパーティ!&スタリラ祭2019 in池袋」などの販促費も増えるという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ブシロード
- 設立
- 2007年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 木谷 高明
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高561億7500万円、営業利益48億6800万円、経常利益48億4400万円、最終利益34億1800万円(2025年6月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 7803