【株式】セガサミーHDが後場に入って急伸…一時1400円台乗せも 既存タイトル『PSO2』や『サカつくRTW』の好調などで1Q業績が大きく好転
セガサミーホールディングス<6460>が後場に入って急伸し、一時は1400円台に乗せる場面もあった。
同社は、本日(7月30日)の前場引け後に2020年3月期の第1四半期(4~6月)の連結決算を発表しており、営業益が前年同期比3.6倍になるなど大幅な業績好転となったことが市場の評価を集めている。
特にデジタルゲーム分野が『ファンタシースターオンライン2』や『プロサッカークラブをつくろう! ロード・トゥ・ワールド』など既存タイトルの好調や、サービス終了など不採算タイトルの見直しによる開発・運営タイトルの適正化が進んだことが、全体業績での大幅な収益性の改善につながったようだ。
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会社情報
- 会社名
- セガサミーホールディングス株式会社
- 設立
- 2004年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4678億9600万円、営業利益568億3600万円、経常利益597億7800万円、最終利益330億5500万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6460