【ゲーム株概況(7/31)】下半期の新作ラッシュに期待のenishが買われる 日経平均組み入れ需要でバンナムHDも高い 1Q2ケタ減収のマーベラスはさえない
7月31日の東京株式市場では、日経平均株価は反落し、前日比187.78円安の2万1521.53円で取引を終えた。米中貿易協議の行方への警戒感に加え、米国のFOMC(連邦公開市場委員会)の結果発表を控えていることが市場の重しとなった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、モバイルファクトリー<3912>やenish<3667>、ギークス<7060>などが買われた。enishは、7月30日に発表した第2四半期決算は7.5億円の営業赤字計上となったものの、下半期は3本の新作リリースを計画するなど、反転攻勢に向けた動きに市場が期待しているようだ。
また、日経平均組み入れ需要を背景にバンダイナムコHD<7832>も買われた。
半面、アクセルマーク<3624>が反落し、サイバーエージェント<4751>やLINE<3938>も安い。
前場引け後に発表した第1四半期決算が前年同期比28.2%の減収となったマーベラス<7844>もさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、モバイルファクトリー<3912>やenish<3667>、ギークス<7060>などが買われた。enishは、7月30日に発表した第2四半期決算は7.5億円の営業赤字計上となったものの、下半期は3本の新作リリースを計画するなど、反転攻勢に向けた動きに市場が期待しているようだ。
また、日経平均組み入れ需要を背景にバンダイナムコHD<7832>も買われた。
半面、アクセルマーク<3624>が反落し、サイバーエージェント<4751>やLINE<3938>も安い。
前場引け後に発表した第1四半期決算が前年同期比28.2%の減収となったマーベラス<7844>もさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社enish
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 安徳 孝平
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高35億800万円、営業損益12億600万円の赤字、経常損益12億6500万円の赤字、最終損益13億7400万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3667
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832