アドウェイズ<2489>は、本日(8月5日)、第1四半期(2019年4-6月)の連結決算を発表し、営業損益が1億0900万円の赤字(前年同期4億1100万円の黒字)、経常損益7500万円の赤字(同3億1800万円の黒字)、最終損益2億6600万円の赤字(同1億9300万円の黒字)と赤字転落となった。売上高についても前年同期比で21.1%減の90億2600万円となった。
同社では、「UNICORN」が堅調に売上高を伸ばしたものの、国内広告事業のクライアントから広告出稿が減少したことが響いた、としている。海外の大型ゲームアプリのクライアントからのインバウンド案件予算が減少したほか、金融関連やECクライアントからの広告予算縮小の影響が出たとのこと。
販管費を減らしたが、減収の影響をカバーできなかった。経常損益は、営業外収益の持分法による投資利益が増加したことなどで営業損益に比べて赤字幅が縮小した。また、最終損益については関係会社株式及び投資有価証券の売却益があったものの、投資有価証券評価損を計上したことで経常損益に比べて赤字幅が広がる結果となった。
なお、2020年3月期は、売上高432億円(前期比3.2%増)、営業利益7億3000万円(同1.0%増)、経常利益7億7000万円(同14.8%減)、最終利益2億5200万円(同65.8%減)を見込む。
同社では、「UNICORN」が堅調に売上高を伸ばしたものの、国内広告事業のクライアントから広告出稿が減少したことが響いた、としている。海外の大型ゲームアプリのクライアントからのインバウンド案件予算が減少したほか、金融関連やECクライアントからの広告予算縮小の影響が出たとのこと。
販管費を減らしたが、減収の影響をカバーできなかった。経常損益は、営業外収益の持分法による投資利益が増加したことなどで営業損益に比べて赤字幅が縮小した。また、最終損益については関係会社株式及び投資有価証券の売却益があったものの、投資有価証券評価損を計上したことで経常損益に比べて赤字幅が広がる結果となった。
なお、2020年3月期は、売上高432億円(前期比3.2%増)、営業利益7億3000万円(同1.0%増)、経常利益7億7000万円(同14.8%減)、最終利益2億5200万円(同65.8%減)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アドウェイズ
- 設立
- 2001年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 山田 翔
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2489