フィールズ、1Qは売上高2.1倍、営業赤字は前期の27.3億円から6.8億円に縮小 円谷プロが「ULTRAMAN」の新作を4月より全世界に配信
フィールズ<2767>は、8月7日、2020年3月期の第1四半期(4~6月)の連結決算を発表、売上高190億9800万円(前年同期比2.1倍)、営業損益6億8300万円の赤字(前年同期27億3300万円の赤字)、経常損益6億3000万円の赤字(同27億5500万円の赤字)、最終損益6億7700万円の赤字(同29億5700万円の赤字)となった。
パチンコ・パチスロ事業は、「ぱちんこ GANTZ:2」を2万5000台販売したほか、その他機種をあわせて計4万1000台(前年同期比1万8000台増)を販売した。遊技機の設置・点検事業では売上高9000万円(前年同期比約9倍)、WEB広告事業は売上高2億2000万円(同約22倍)とそれぞれ伸長した。開発部門では、開発案件の受注が順調に推移した。
また、円谷プロダクションは、映画の収益化とグッズ販売などのグローバル化に向けて様々な施策を進めた。4月からは、Netflixなどで「ULTRAMAN」の新作を全世界に配信した。好調な結果を受け、すでにシーズン2の制作が決定している。また、映画では、8月1日に「シン・ウルトラマン」の制作を発表している。
なお、2020年3月期通期の予想については、売上高は非開示として各利益項目の予想のみを開示しており、営業利益15億円、経常利益15億円、最終利益10億円の見込み。
パチンコ・パチスロ事業は、「ぱちんこ GANTZ:2」を2万5000台販売したほか、その他機種をあわせて計4万1000台(前年同期比1万8000台増)を販売した。遊技機の設置・点検事業では売上高9000万円(前年同期比約9倍)、WEB広告事業は売上高2億2000万円(同約22倍)とそれぞれ伸長した。開発部門では、開発案件の受注が順調に推移した。
また、円谷プロダクションは、映画の収益化とグッズ販売などのグローバル化に向けて様々な施策を進めた。4月からは、Netflixなどで「ULTRAMAN」の新作を全世界に配信した。好調な結果を受け、すでにシーズン2の制作が決定している。また、映画では、8月1日に「シン・ウルトラマン」の制作を発表している。
なお、2020年3月期通期の予想については、売上高は非開示として各利益項目の予想のみを開示しており、営業利益15億円、経常利益15億円、最終利益10億円の見込み。
会社情報
- 会社名
- 円谷フィールズホールディングス株式会社
- 設立
- 1988年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 グループ最高経営責任者 山本 英俊
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1419億2300万円、営業利益118億2700万円、経常利益129億4700万円、最終利益115億5100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2767