ガンホー、4~6月は売上高がQonQで32%減、営業利益43%減と大幅な減収減益 『パズドラ』7周年イベントの反動? 『Ragnarok M』も落ち着く
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>の本日(8月8日)に発表した第2四半期(4~6月)の業績は、売上高が前四半期比(QonQ)で32.7%減の236億円、営業利益が同42.8%減の74億円、経常利益が同43.2%減の74億円、最終利益が同42.8%減の48億円となり、前四半期比では大幅な減収減益だったことがわかった。四半期別に見ると、大幅な増収増益となった上半期の業績とは違った側面が見えてくる(関連記事)。
前四半期(1~3月)において、主力の『パズル&ドラゴンズ』で7周年を記念した大規模イベントを実施したが、その反動が出たもようだ。前四半期(1~3月)の決算発表時には、各種7周年イベントを実施、MAU(月次アクティブユーザー数)とDAU(日次アクティブユーザー数)が伸び、売上が伸びたと説明していた。
Gravityが展開する『Ragnarok M』については、引き続き業績に貢献しているものの、配信当初と比べて落ち着きつつあるという。ただ、日本版である『ラグナロク マスターズ』については順調に立ち上がったという。
前四半期(1~3月)において、主力の『パズル&ドラゴンズ』で7周年を記念した大規模イベントを実施したが、その反動が出たもようだ。前四半期(1~3月)の決算発表時には、各種7周年イベントを実施、MAU(月次アクティブユーザー数)とDAU(日次アクティブユーザー数)が伸び、売上が伸びたと説明していた。
Gravityが展開する『Ragnarok M』については、引き続き業績に貢献しているものの、配信当初と比べて落ち着きつつあるという。ただ、日本版である『ラグナロク マスターズ』については順調に立ち上がったという。
会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森下 一喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765