マイネット<3928>は、本日(8月14日)、第2四半期累計(1月~6月)の連結決算を発表し、売上高59億4400万円(前年同期比7.4%増)、営業損益3億8100万円の赤字(前年同期4億2900万円の赤字)、経常損益4億1100万円の赤字(同4億5800万円の赤字)、最終損益9億0800万円の赤字(同35億2800万円の赤字)だった。売上高は予想値を6500万円、営業損益は2億1900万円下回っての着地となった。
現在市場に増加している赤字運営タイトル(再設計型)の買取を積極的に推し進め、6タイトル運営を開始したものの、6カ月の再設計期間を経て黒字化を目指す再設計型の再生や新機能開発などで売上伸長を狙う既存タイトル(グロスアップ)が計画と乖離する結果となった、としている。
その一方で、その他の既存タイトルは安定的に推移しており、エンディングについても、計画通り6タイトルで行った。その結果、2019年6月末時点で37タイトル運営となっている。
このほか、全領域AI進化に向けたAI・RPAの開発やセキュリティ対策等のコーポレートブランディングに投資を行った。RPAについては、既に5タイトルに導入が出来ており、導入した5タイトル全てで1年以上の運営延長が決定したという。
なお、買取時に策定した回収計画通りに進んでいない2タイトルについて、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき特別損失として減損を計上した。
続く2019年12月通期は、売上高119億4400万円~122億4400万円(前期比1.6%減~0.9%増)、営業損益7億8100万円の赤字~6億3100万円の赤字、経常損益8億1800万円の赤字~6億6800万円の赤字、最終損益2500万円の赤字~1億2400万円の黒字を見込む。
現在市場に増加している赤字運営タイトル(再設計型)の買取を積極的に推し進め、6タイトル運営を開始したものの、6カ月の再設計期間を経て黒字化を目指す再設計型の再生や新機能開発などで売上伸長を狙う既存タイトル(グロスアップ)が計画と乖離する結果となった、としている。
その一方で、その他の既存タイトルは安定的に推移しており、エンディングについても、計画通り6タイトルで行った。その結果、2019年6月末時点で37タイトル運営となっている。
このほか、全領域AI進化に向けたAI・RPAの開発やセキュリティ対策等のコーポレートブランディングに投資を行った。RPAについては、既に5タイトルに導入が出来ており、導入した5タイトル全てで1年以上の運営延長が決定したという。
なお、買取時に策定した回収計画通りに進んでいない2タイトルについて、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき特別損失として減損を計上した。
続く2019年12月通期は、売上高119億4400万円~122億4400万円(前期比1.6%減~0.9%増)、営業損益7億8100万円の赤字~6億3100万円の赤字、経常損益8億1800万円の赤字~6億6800万円の赤字、最終損益2500万円の赤字~1億2400万円の黒字を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社マイネット
- 設立
- 2006年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 岩城 農
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高87億1700万円、営業利益1億6800万円、経常利益1億2500万円、最終利益1億4300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3928