【ゲーム株概況(8/16)】目標株価引き上げのスクエニがしっかり モバファク、ファルコム、ブラジスタなど好業績株に物色 マイネットは下値を探る動き
8月16日の東京株式市場では、日経平均が小反発。前日比13.16円高の2万0418.81円で取引を終えた。米国株式市場や為替の落ち着きなど外部環境への不安が後退したことを背景に戻り歩調となった。週末ということで商いは細く、次第に様子見ムードが広がった。
こうしたなか、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>がしっかり。岡三証券がレーティング「強気」の継続としたうえで、目標株価を5300円から5500円に引き上げたことが材料視されたようだ。
このほか、第1四半期の決算発表シーズンが終わったこともあって、全体的に材料に乏しいなか、一部好業績銘柄に物色の矛先が向かった。モバイルファクトリー<3912>が年初来高値を更新したほか、日本ファルコム<3723>、ブランジスタ<6176>なども高い。
他方、前日ストップ安まで売られたマイネット<3928>は連日の年初来安値更新となった。第2四半期業績の下ブレ着地が嫌気されたものだが、下値を探る動きとなっている。このほか、アエリア<3758>やコロプラ<3668>が反落となった。
【ゲーム関連株】
こうしたなか、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>がしっかり。岡三証券がレーティング「強気」の継続としたうえで、目標株価を5300円から5500円に引き上げたことが材料視されたようだ。
このほか、第1四半期の決算発表シーズンが終わったこともあって、全体的に材料に乏しいなか、一部好業績銘柄に物色の矛先が向かった。モバイルファクトリー<3912>が年初来高値を更新したほか、日本ファルコム<3723>、ブランジスタ<6176>なども高い。
他方、前日ストップ安まで売られたマイネット<3928>は連日の年初来安値更新となった。第2四半期業績の下ブレ着地が嫌気されたものだが、下値を探る動きとなっている。このほか、アエリア<3758>やコロプラ<3668>が反落となった。
【ゲーム関連株】
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684
会社情報
- 会社名
- 株式会社マイネット
- 設立
- 2006年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 岩城 農
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高87億1700万円、営業利益1億6800万円、経常利益1億2500万円、最終利益1億4300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3928
会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912