『モンスト』と『FGO』が首位争い　『グラブル』がTOP3に割って入る　ガンホーとカプコンの新作『TEPPEN』がTOP100に　Google Playランキングを振り返る

先週のGoogle Playの売上ランキングを振り返ろう。上位の争いを見ていくと、『モンスターストライク』と『Fate/Grand Order』『パズル＆ドラゴンズ』がTOP3を形成し、『モンスターストライク』と『Fate/Grand Order』による首位争いが行われた。8月10日～11日に『Fate/Grand Order』が首位を獲得し、8月12日から16日まで『モンスト』が首位を獲得した。さらに昨日（8月17日）、Cygamesの『グランブルーファンタジー』が3位に順位を上げ、TOP3に割って入った格好となった。
 

ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>とカプコン<9697>の新作『TEPPEN（テッペン）』がトップ100圏内に入った。8月10日時点で322位だったが、翌11日に221位、そこから163位、119位、103位と日を追うごとに順位を上げていき、8月17日現在、81位まで順位を上げた。


 
スクウェア・エニックスとアカツキ<3932>の『ロマンシング サガ リ･ユニバース』が16ランクアップで4位に浮上した。『ロマサガRS』は、8月9日12時より新SSスタイル「ギュスターヴ」、新SSスタイル「ラベール」、新Sスタイル「フリン」、新Aスタイル「ヨハン」の4体が新登場した「SPECIALピックアップガチャ」を開始（関連記事）しており、売り上げにつながっているようだ。
 

 
『モンスターストライク』が『Fate/Grand Order』から首位の座を奪い返した。8月13日正午より、ガチャ「轟伐伝」を開始している。「轟伐伝」は、"轟絶"クエストで人気のキャラクターをピックアップしており、3体ずつピックアップされたキャラクターの出現確率が超UPする期間を設定。排出されるキャラクターは全て「ラック5」での排出となる。

8月13日12時～8月14日11時59分の期間は、火属性 ★5 張遼、水属性 ★6（獣神化前）プルメリア、木属性 ★5 千利休が対象キャラになっていた。
  出所：AppAnnie(本日分は弊メディアで追記)


 
コナミデジタルエンタテインメントの『プロ野球スピリッツA』が前日43位→11位と大きく順位を上げた。『プロスピA』は、8月13日より、2019シーズンの前半戦の立役者たちが「2019 プロスピセレクション第2弾」として期間限定で登場しており、その選手達が登場する「セレクションカーニバル」の開催が売り上げに寄与したようだ。
 

前日からトップ30圏内の順位に変化は見られなかった。トップ30圏外に目を向けると、8月8日よりサービスを開始したガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>とカプコン<9697>の新作『TEPPEN（テッペン）』が94位とトップ100圏内に入った。8月10日時点で322位だったが、翌11日に221位、そこから163位、119位、103位と日を追うごとに順位を上げていき、遂に二桁台の順位に入った。