コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、9月12日より4日間にわたって千葉県・幕張メッセで「東京ゲームショウ2019(TGS201)」を開催している。本稿では、会場内ホール5~8で展開されているスマートフォンゲームコーナーに出展しているメーカーの中から、気になるブースをピックアップして紹介する。
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■カードファイト!! ヴァンガード
「カードファイト!! ヴァンガード」ブースでは、ブシロード<7803>から2019年に配信予定の新作スマホアプリ『ヴァンガード ZERO』をいち早く体験できるコーナーが設置されていた。
TCGのルールがベースになっているので「ヴァンガード」ファンが取っ付きやすいのはもちろん、ルールを知らない初心者でもスタッフがわかりやすくレクチャーしてくれるので、安心して本作の世界に触れることができる。
■ウインライト
LINE<3938>から配信予定の多人数対戦アクションゲーム『LINE ゴッタマゼイヤー』が、ウインライトブースに出展。実際にプレイすることができる。
最大32人のプレイヤーが16vs16のチームとなってリアルタイムで戦う3D多人数対戦アクションゲームである本作。画面をスライドするだけでキャラクター移動やスキルを発動させたりできる簡単操作なので、アクションが苦手な人でも楽しめる。
■乃木恋
allfuzと10ANTZから配信中の『乃木恋 ~坂道の下で、 あの日僕は恋をした~』のブース。こちらは学校の教室をイメージした作りになっており、アプリ内でメンバーが着用した制服や、貴重な写真、メンバーからのメッセージなどが展示公開。またメンバーインタビューや未公開映像、10月に公開予定の新ショートドラマの予告編等スペシャルな番組の放映も。
■LINEKONG
LINEKONGブースでは、日本ファルコムの名作JRPG『イースVIII -LACRIMOSA OF DANA-』のスマホゲーム『イースVIII:モバイル(仮)』の最速体験イベントが行われていた。今回プレイできる開発バージョンでは、海に囲まれた島を舞台に、雑魚モンスターやボスモンスターとのバトルが楽しめる。
操作は進みたい方向を指でタッチするとキャラクターが移動。また長押しすればダッシュも可能で、サクサクとスムーズに動くのでストレスは感じない。そして敵への攻撃は、画面右下にある攻撃ボタンをタップすると発動。通常攻撃のほか、スキル攻撃やジャンプボタンを組み合わせた空中攻撃など、アクションも多彩で爽快感は抜群だった。
ちなみに操作できたキャラクターは、本作オリジナルキャラクターのルッコ(キャラチェンジでアドルの操作も可能)。体験プレイ後にアンケートに答えるとアクリルフィギュアがプレゼントされるので気になる人はブースを訪れてみよう。
▲本作はスマホ横持ちでプレイする3DアクションRPGとなっている。
■X.D.Global
X.D. Globalブースでは、『カルディアファンタジー 魔物姫たちとの冒険物語』、『うらら~ハンターライフ~』、『侍魂オンライン―朧月伝―』の3作品が出展されていた。
▲『カルディアファンタジー』コーナーはTVアニメ「小林さんちのメイドラゴン」とのコラボ決定をアピールしていた。
■インフィニブレイン
インフィニブレインブースでは、9月12日より事前登録を開始したスマートフォン向けアクションゲーム『アクション対魔忍』を展示。本作の映像が上映されていたほか、本作に登場するキャラクターに扮したコスプレイヤーの撮影会やダンスショーも行われた。
■6waves
6wavesブースには『獅子の如く~戦国覇王戦記~』、『天地の如く~激乱の三国志~』、『三国覇王戦記~乱世の系譜~』、『三国天武~本格戦略バトル~』、『リッチマスター』といった配信中のタイトルの体験コーナーが用意されていた。
■GameSmile
GameSmile、異能ハイスピードバトルRPG『黒月Extend』と戦国歴史ファンタジーRPG『-ツバキ- PROJECT』の2タイトルをブース内に出展した。一足先にゲームを体験できたほか、コスプレイヤーとの撮影も可能。
■Google Play
TGS会場の各ブースでポイントを溜めることで巨大ガチャに挑戦できる。
■NTTドコモ
5Gを題材にしたNTTドコモのブースでは、来場者参加型の大会や一流のプロゲーマーのテクニックが間近で見られるゲーム観戦イベントを実施している。
■Friend Times
妖かし育成×レストラン経営RPG『妖かしレストラン-アヤレス-』の試遊を出展。コスプレイヤーの方々もいる華やかなブースとなっている。
■miHoYo
『崩壊3rd』で知られるmiHoYoは、新作『原神』も出展。ともに試遊が行えるうえ、参加者には限定オリジナルグッズを配布している。
■lowiro
根強い人気でコアファンも多い、超感覚リズムゲーム『Arcaea』が出展。
■Smartphone Special Area
Xperiaブースでは、参加者全員にノベルティを配布する『荒野行動』の生き残りチャレンジコーナーや、『#コンパス』『第五人格』などの対戦コーナーも。
■IGG
初の大型出展となるIGGブースでは、『ロードモバイル』『クラフトレジェンド』『ブレイブコンクエスト』の3タイトルで試遊コーナーを設置。また、9月14・15日は両日ともに1日3回(10:30~、12:35~、14:40~)、タレントの最上もがさんを招いたステージ「最上もがの『ストラテジーゲーム講座』」も実施する。
そのほか、美女に囲まれて記念撮影ができるゴージャスなフォトスポットや、『ロードモバイル』にちなんで「投石ストラック」や「ボウガン射的」といったアトラクションが楽しめるコーナーも設置されている。
■完美世界
新作のサンドボックスゲーム『Re:Evolve』や、テンセントとの協業の『雲夢四時歌』の試遊コーナーを出展している。
■ハピネット(※3ホール)
スマホゲームは『胡蝶綺~恋聞録~』や『Z/X Code OverBoost』『マルチポイント×コネクション~稜風学園購買部~』などのタイトルで出展。スマートフォンゲームコーナーではないが、こちらも注目のブースであるため併せてお届けしていく。
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■SEASUN(※2ホール)
ハピネットと同じくスマートフォンゲームコーナーではないが、注目度の高い『ガール・カフェ・ガン』を始め、複数のスマホゲームタイトルを出展しているため本記事にてお伝えしていく。
▲『ガール・カフェ・ガン』は、オートエイムのガンアクションが楽しめる。