Googleは、10月24日より、同社の最新型スマートフォン「Google Pixel 4」と「Google Pixel 4 XL」を発売すると発表した。
価格は「Google Pixel 4」が89,980円から、「Google Pixel 4 XL」が116,600円からとなっている。カラーバリエーションは共に「Just Black」「Clearly White」「Oh So Orange」(64GBのみ)の3色で、64GBと128GBの種類を用意している。日本ではGoogleの公式サイト以外にも、ソフトバンクで予約を開始している。
今回「Google Pixel 4」で非常に特徴的なものは、背面カメラに望遠レンズを追加した2眼化したことだ。望遠レンズを搭載したことで、遠くのものも高画質で撮影できるようになった。またAIを使ったカメラに一段と磨きがかかっており、今回のズーム時の写真の解像度や、夜景モードでの暗い場所での撮影も簡単にできるようにしたという。
その効果は絶大なようで天体写真写真の撮影すら可能にしているようだ。また商品発表となった Made by Google '19ではアメリカ写真界の巨匠アニーリーボヴィッツが登場するなど非常に力を入れていることがわかる。
またレーダーセンサー技術を用いた新機能「Motion Sense」を初搭載しており、スマホ本体に触れることなくジェスチャーだけでの操作が可能にするとし、2020年春に提供を予定している。
その他、端末としてベーシックな部分もプロセッサにQualcomm Snapdragon 855 2.84 GHz + 1.78 GHz、64 ビット オクタコア Adreno 640、メモリ 6GBとスペックアップしている。バッテリー はそれぞれ 2,800 mAh と 3,700 mAh、シングルナノ SIMとeSIM、FeliCaに対応している。
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