DeNA、『ポケモンマスターズ』の全世界配信をアカマイのエッジプラットフォームを活用して行っていることを明らかに

ディー・エヌ・エー（DeNA）<2432>は、ポケモンとの共同タイトル『ポケモンマスターズ』の全世界配信がアカマイ・テクノロジーズのエッジプラットフォームを活用して行われていることを明らかにした。

アカマイ社は、世界約140ヵ国にエッジプラットフォームを分散設置し、約25万台のサーバ群を有しており、クラウド上では世界最大規模の配信プラットフォームとなっている。DeNAは、アカマイ社のエッジプラットフォームは、豊富な配信帯、トータルコスト、サービスの安定性、サービスの使い勝手などの観点から総合的に判断し、優位性があると評価し採用したという。なお、現在も継続的に技術提供を受けて、8言語での全世界配信を行っている。

なお、DeNAは、これからもより多くのエンターテインメント体験を提供するべく、引き続き世界中のユーザーに楽しんでもらえるゲームを提供し続けていくとしている。

▼『ポケモンマスターズ』について
スマートフォンで楽しめるポケモンの新作ゲーム。主人公であるプレイヤーは、人工島「パシオ」を舞台に、相棒のポケモンとともに冒険に出る。パシオでは、ポケモンとそのトレーナーのコンビは、「バディーズ」と呼ばれている。主人公は様々なバディーズと出会い、彼らを仲間にしてパシオで開催される大会「ワールドポケモンマスターズ(WPM)」のチャンピオンを目指す。

▼アカマイについて
Akamaiは世界中の企業に安全で快適なデジタル体験を提供している。Akamaiのインテリジェントなエッジプラットフォームは、企業のデータセンターからクラウドプロバイダーのデータセンターまで広範に網羅し、企業とそのビジネスを高速、スマート、そしてセキュアなものにする。マルチクラウドアーキテクチャの力を拡大させる、俊敏性に優れたソリューションを活用して競争優位を確立するため、世界中のトップブランドがAkamaiを利用している。Akamaiは、意思決定、アプリケーション、体験を、ユーザーの最も近くで提供すると同時に、攻撃や脅威は遠ざける。また、エッジセキュリティ、ウェブ／モバイルパフォーマンス、エンタープライズアクセス、ビデオデリバリーによって構成されるAkamaiのソリューションポートフォリオは、比類のないカスタマーサービスと分析、365日/24時間体制のモニタリングによって支えられている。


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