【ゲーム株概況(10/30)】ボルテージが大幅高 新作の来期期ずれ見通しでAimingが大幅続落 カプコンは市場予想下回る2Q決算を嫌気して大幅反落
10月30日の東京株式市場では、日経平均株価は8日ぶりに反落し、前日比131.01円安の2万2843.12円で取引を終えた。前日の米国市場安に加え、日本時間の今晩に米FOMC(連邦公開市場委員会)の結果発表を控えていることから利益確定の売り物が先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ボルテージ<3639>が大幅高となったほか、コロプラ<3668>やブシロード<7803>、ギークス<7060>などがしっかりとした推移となった。
また、明日10月31日に第2四半期決算の発表を控える任天堂<7974>も朝安の後にじりじりと買われる展開となった。
半面、前日10月29日に発表した第3四半期決算が赤字継続となったことに加え、新作が来期に期ずれする見通しとなったAiming<3911>が大幅続落し、同じく発表した第2四半期決算が通期予想の据え置きも含めて市場予想を下回ったと受け止められたカプコン<9697>も商いを伴って大幅反落した。
ほか、サイバーエージェント<4751>がさえず、ケイブ<3760>やモブキャストHD<3664>なども売られた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ボルテージ<3639>が大幅高となったほか、コロプラ<3668>やブシロード<7803>、ギークス<7060>などがしっかりとした推移となった。
また、明日10月31日に第2四半期決算の発表を控える任天堂<7974>も朝安の後にじりじりと買われる展開となった。
半面、前日10月29日に発表した第3四半期決算が赤字継続となったことに加え、新作が来期に期ずれする見通しとなったAiming<3911>が大幅続落し、同じく発表した第2四半期決算が通期予想の据え置きも含めて市場予想を下回ったと受け止められたカプコン<9697>も商いを伴って大幅反落した。
ほか、サイバーエージェント<4751>がさえず、ケイブ<3760>やモブキャストHD<3664>なども売られた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社カプコン
- 設立
- 1983年6月
- 代表者
- 代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1524億1000万円、営業利益570億8100万円、経常利益594億2200万円、最終利益433億7400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9697
会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高181億9900万円、営業損益13億900万円の赤字、経常損益11億円の赤字、最終損益22億2700万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911