【ゲーム株概況(11/6)】目標株価引き上げのサイバー続伸 好決算のEガーディアン、中国で『ドラゴンボール』新作配信の東映アニメが高い
11月6日の東京株式市場では、日経平均は小幅続伸し、連日の年初来高値更新となった。前日比51.83円高の2万3303.82円でこの日の取引を終えた。米国市場の堅調な推移や、為替が1ドル=109円台で推移したことなどが好感された模様だ。寄り付き後に高値を更新したあと、もみ合った。
こうしたなか、ゲーム関連株を見ると、サイバーエージェント<4751>が続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が同社株の目標株価を3900円から4100円に引き上げたことが材料視された。レーティングは「ニュートラル」の継続となる。
イー・ガーディアン<6050>も高い。前日発表した19年9月期の連結決算で、売上高が前の期比10.7%増の65億3500万円、営業利益が12.4%増の11億6700万円とと2ケタ増収増益を達成した。今期も増収増益を見込んでいる。相対的に出遅れ感があり、見直し買いがはいったようだ。
このほか、東映アニメーション<4816>が続伸。中国テンセントが『ドラゴンボール』を題材にしたゲームアプリ『龙珠最強之戦』を昨日(11月5日)よりサービスを開始したことが材料視された。
他方、アカツキ<3932>がさえない。大和証券が同社株のレーティング「2」の継続としつつ、目標株価を7900円から7200円に引き下げたことが嫌気されたもようだ。
こうしたなか、ゲーム関連株を見ると、サイバーエージェント<4751>が続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が同社株の目標株価を3900円から4100円に引き上げたことが材料視された。レーティングは「ニュートラル」の継続となる。
イー・ガーディアン<6050>も高い。前日発表した19年9月期の連結決算で、売上高が前の期比10.7%増の65億3500万円、営業利益が12.4%増の11億6700万円とと2ケタ増収増益を達成した。今期も増収増益を見込んでいる。相対的に出遅れ感があり、見直し買いがはいったようだ。
このほか、東映アニメーション<4816>が続伸。中国テンセントが『ドラゴンボール』を題材にしたゲームアプリ『龙珠最強之戦』を昨日(11月5日)よりサービスを開始したことが材料視された。
他方、アカツキ<3932>がさえない。大和証券が同社株のレーティング「2」の継続としつつ、目標株価を7900円から7200円に引き下げたことが嫌気されたもようだ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751
会社情報
- 会社名
- 株式会社アカツキ
- 設立
- 2010年6月
- 代表者
- 代表取締役CEO 香田 哲朗
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高239億7200万円、営業利益26億7600万円、経常利益28億3400万円、最終利益12億8800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3932
会社情報
- 会社名
- イー・ガーディアン株式会社
- 設立
- 1998年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 高谷 康久
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高117億5200万円、営業利益22億7200万円、経常利益23億1400万円、最終利益16億8900万円(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6050
会社情報
- 会社名
- 東映アニメーション株式会社
- 設立
- 1948年1月
- 代表者
- 代表取締役会長 森下 孝三/代表取締役社長 高木 勝裕
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高671億1700万円、営業利益177億7200万円、経常利益203億円、最終利益145億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4816