インフォコム、「めちゃコミ」の中間期の売上高は34.5%増の158億円 アプリ版リリースや海外展開など先行投資こなし増益達成
インフォコム<4348>は、電子コミックサービスの中間期の売上高が前年同期比34.5%増の158億6000万円となったことを明らかにした。売上の大半を占めるネットビジネス・セグメントの営業利益は同3.4%増の25億3000万円となった。
同社は、子会社アムタスを通じて、国内最大級の電子コミック配信サービス「めちゃコミック」の配信を行っており、引き続き売上が好調に推移した、としている。四半期別の売上高の推移を見ると、右肩上がりとなっている。
売上高に対して営業利益が伸び悩んでいるように見えるが、海外展開やアプリ開発・サーバー強化など先行投資を行ったことによる。上期において、「めちゃコミック」のアプリ版をリリースした。
また、データ分析によるデジタル広告最適化も行ったとのこと。ユーザが入会に至るまでのデジタル広告との接触経緯を横断的に解析し、広告出稿内容を即時に見直すことで、広告費の最適化と新たな顧客獲得を実現しているという。
下期においては、ユーザーへのおすすめ作品を表示するレコメンド機能の強化に取り組む。さらに社内デジタルサイネージ広告、テレビCMに合わせた無料配信キャンペーンなどを行うとのこと。
このほか、海外事業については、韓国で展開する「ピーナトゥーン(peanutoon)」についてもリニューアルを完了させ、人員強化とマーケティング支援を行っているそうだ。
2020年3月通期の電子コミックサービスの売上高は332億円(前期比65.3%増)を見込む。ネットビジネス・セグメントの営業利益は同9.0%増の53億円となる見通し。
同社は、子会社アムタスを通じて、国内最大級の電子コミック配信サービス「めちゃコミック」の配信を行っており、引き続き売上が好調に推移した、としている。四半期別の売上高の推移を見ると、右肩上がりとなっている。
売上高に対して営業利益が伸び悩んでいるように見えるが、海外展開やアプリ開発・サーバー強化など先行投資を行ったことによる。上期において、「めちゃコミック」のアプリ版をリリースした。
また、データ分析によるデジタル広告最適化も行ったとのこと。ユーザが入会に至るまでのデジタル広告との接触経緯を横断的に解析し、広告出稿内容を即時に見直すことで、広告費の最適化と新たな顧客獲得を実現しているという。
下期においては、ユーザーへのおすすめ作品を表示するレコメンド機能の強化に取り組む。さらに社内デジタルサイネージ広告、テレビCMに合わせた無料配信キャンペーンなどを行うとのこと。
このほか、海外事業については、韓国で展開する「ピーナトゥーン(peanutoon)」についてもリニューアルを完了させ、人員強化とマーケティング支援を行っているそうだ。
2020年3月通期の電子コミックサービスの売上高は332億円(前期比65.3%増)を見込む。ネットビジネス・セグメントの営業利益は同9.0%増の53億円となる見通し。
会社情報
- 会社名
- インフォコム株式会社
- 設立
- 1983年2月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 黒田 淳
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4348
会社情報
- 会社名
- 株式会社アムタス
- 設立
- 2013年10月
- 代表者
- 黒田 淳
- 直近業績
- 非公開
- 上場区分
- 未上場