【ゲーム株概況(12/6)】ブロックチェーンゲームのプレセール発表でアクセルマークがS高 新株予約権発行による資金調達のボルテージが大幅続落
12月6日の東京株式市場では、日経平均は続伸し、前日比54.31円高の2万3354.40円で取引を終えた。前日閣議決定された大型の経済対策による公共投資で恩恵を受ける建設株などを中心に朝方から買いが先行したものの、日本時間の今晩発表予定の米国の11月雇用統計の結果を見極めたいとの見方から一巡後は伸び悩む展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アクセルマーク<3624>が終値ベースでストップ高となるなど急騰した。アクセルマークは、前日12月5日にブロックチェーンゲーム『コントラクトサーヴァント』のプレセールを12月18日に開始すると発表したことが株価の刺激材料となったようだ。
また、オルトプラスも前日の大幅高に続きストップ高となるなど人気を集め、日本一ソフトウェア<3851>やマイネット<3928>、エディア<3935>なども大幅高した。
半面、サイバーステップ<3810>が一時2000円台に乗せた後、1800円台半ばまで値を崩し、前日の12月5日にマイルストーンを割当先とする新株予約権を発行し、約6億円を調達すると発表したボルテージ<3639>も株式の希薄化懸念から大幅続落した。
ほか、グリー<3632>やサイバーエージェント<4751>など主力株の一角がさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アクセルマーク<3624>が終値ベースでストップ高となるなど急騰した。アクセルマークは、前日12月5日にブロックチェーンゲーム『コントラクトサーヴァント』のプレセールを12月18日に開始すると発表したことが株価の刺激材料となったようだ。
また、オルトプラスも前日の大幅高に続きストップ高となるなど人気を集め、日本一ソフトウェア<3851>やマイネット<3928>、エディア<3935>なども大幅高した。
半面、サイバーステップ<3810>が一時2000円台に乗せた後、1800円台半ばまで値を崩し、前日の12月5日にマイルストーンを割当先とする新株予約権を発行し、約6億円を調達すると発表したボルテージ<3639>も株式の希薄化懸念から大幅続落した。
ほか、グリー<3632>やサイバーエージェント<4751>など主力株の一角がさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ボルテージ
- 設立
- 1999年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 津谷 祐司
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高34億5600万円、営業損益9400万円の赤字、経常利益1500万円、最終利益500万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3639
会社情報
- 会社名
- アクセルマーク株式会社
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 松川 裕史
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高21億4400万円、営業損益9800万円の赤字、経常損益1億円の赤字、最終損益1億200万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3624