12月11日の東京株式市場では、日経平均は小幅ながら続落し、前日比18.33円安の2万3391.86円で取引を終えた。今週末に米国の対中制裁関税「第4弾」の発動期限が控えていることもあり、市場に警戒感から様子見ムードが広がる形となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、gumi<3903>が4日続伸となったほか、カプコン<9697>やモブキャストHD<3664>、エディア<3935>などが買われた。gumiは、水戸証券が投資判断「B+」、目標株価930円で新たにカバーを開始したことも市場の関心を集めたようだ。
また、カプコンは、『バイオハザード RE:3』を2020年4月3日に発売することを発表したことが株価の刺激材料となっているもよう。
半面、ギークス<7060>やアクセルマーク<3624>、エイチーム<3662>が安く、「ニンテンドースイッチ」の中国販売期待で買われていた任天堂<7974>も4日ぶりに反落した。
ギークスは、開発・運営を担当する『ツキノパラダイス。』(配信はバンダイナムコエンターテインメント)のサービスが2020年2月5日をもって終了することによる業績への影響も市場の関心事となっているようだ。
ほか、スクエニHD<9684>やコナミHD<9766>など大手ゲーム株の一角もさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、gumi<3903>が4日続伸となったほか、カプコン<9697>やモブキャストHD<3664>、エディア<3935>などが買われた。gumiは、水戸証券が投資判断「B+」、目標株価930円で新たにカバーを開始したことも市場の関心を集めたようだ。
また、カプコンは、『バイオハザード RE:3』を2020年4月3日に発売することを発表したことが株価の刺激材料となっているもよう。
半面、ギークス<7060>やアクセルマーク<3624>、エイチーム<3662>が安く、「ニンテンドースイッチ」の中国販売期待で買われていた任天堂<7974>も4日ぶりに反落した。
ギークスは、開発・運営を担当する『ツキノパラダイス。』(配信はバンダイナムコエンターテインメント)のサービスが2020年2月5日をもって終了することによる業績への影響も市場の関心事となっているようだ。
ほか、スクエニHD<9684>やコナミHD<9766>など大手ゲーム株の一角もさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903