フーモアとPFN、エムツー、AI技術を活用して2Dのゲームアニメーションを自動生成するデモをコミケに出展



フーモアとPreferred Networks(PFN)、エムツーは、12月28日~12月31日に東京ビッグサイトで開催される「コミックマーケット97」に共同出展し、AI(深層学習)技術を活用してゲームアニメーションを自動生成するデモ展示を行う。

今回、キャラクター生成プラットフォームCrypko(クリプコ)を開発・提供するPFNと、 キャラクターアニメーションツールE-mote(エモート)を展開するエムツーが連携し、これまで手作業で多くの時間を要していたゲームアニメ制作の一部を自動化するデモ展示を行う。

ブースでは、手書きまたは Crypkoで自動生成した好みのキャラクターを選択し、 PFNが開発するパーツ分けツールと、 エムツーのE-moteによりキャラクターを簡単に動かしてアニメーションを制作することができる。

これまでゲームアニメーション(2Dモーション)制作においてはイラストのパーツ分けを手作業でおこなっており、制作工程における大きな作業負荷となっていた。

今後はフーモアのディレクションや制作ノウハウを活かし、AI(深層学習)技術を活用したゲームアニメーション自動生成ツールとして開発を進め、 主にゲーム会社やアートハウス、 クリエイター向けにサービス展開していくという。


■コミックマーケット97の出展情報
日時:2019年12月28日~12月31日
場所:東京ビッグサイト 青海展示棟 Bホール 2212
出展ブース名:フーモア × Crypko × E-mote
出展内容:ゲームアニメーション自動生成ツールの体験型ブース
     ・キャラクター生成プラットフォーム Crypko™
     ・イラストの自動パーツ分けツール
     ・キャラクターアニメーションツール E-mote
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