【ゲーム株概況(12/26)】『ポケモンソード・シールド』に「YEBIS 3」が採用のシリコンスタジオが後場急騰 大和が目標株価引き上げの任天堂は堅調
12月26日の東京株式市場では、日経平均は反発し、前日比142.05円高の2万3924.92円で取引を終えた。薄商いが続いたものの、先物主導の買いが先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、シリコンスタジオ<3907>が後場に入って急騰した。シリコンスタジオは、前場引け後にポストエフェクトミドルウェア「YEBIS 3」がNintendo Switch向けゲームソフト『ポケットモンスター ソード』と『ポケットモンスター シールド』に採用されたことを明らかにしたことが市場から材料視されたようだ。
また、ブロッコリー<2706>やドリコム<3793>、マイネット<3928>、バンク・オブ・イノベーション<4393>などが大幅高した。大和証券が投資判断「1」を継続し、目標株価を4万7200円から4万9000円に引き上げた任天堂<7974>はしっかり。
半面、ボルテージ<3639>が続落となり、カプコン<9697>やAiming<3911>、ブシロード<7803>などがさえない。
前日12月25日にカンボジアでビンゴカジノ場の直営事業に進出するとの発表を受けて大幅高したアクロディア<3823>は利益確定の売り物に押された。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、シリコンスタジオ<3907>が後場に入って急騰した。シリコンスタジオは、前場引け後にポストエフェクトミドルウェア「YEBIS 3」がNintendo Switch向けゲームソフト『ポケットモンスター ソード』と『ポケットモンスター シールド』に採用されたことを明らかにしたことが市場から材料視されたようだ。
また、ブロッコリー<2706>やドリコム<3793>、マイネット<3928>、バンク・オブ・イノベーション<4393>などが大幅高した。大和証券が投資判断「1」を継続し、目標株価を4万7200円から4万9000円に引き上げた任天堂<7974>はしっかり。
半面、ボルテージ<3639>が続落となり、カプコン<9697>やAiming<3911>、ブシロード<7803>などがさえない。
前日12月25日にカンボジアでビンゴカジノ場の直営事業に進出するとの発表を受けて大幅高したアクロディア<3823>は利益確定の売り物に押された。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- シリコンスタジオ株式会社
- 設立
- 2000年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 梶谷 眞一郎
- 決算期
- 11月
- 直近業績
- 売上高45億5400万円、営業利益2億3800万円、経常利益2億4600万円、最終利益2億円(2023年11月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3907