【ゲーム株概況(1/24)】『メダロットS』の好発進でイマジニアが大幅続伸 合弁会社設立のオルトプラスも買われる ユナイテッドは大幅続落
1月24日の東京株式市場では、日経平均は小幅ながら反発し、前日比31.74円高の2万3827.18円で取引を終えた。米国でインテルが好決算を発表したことを受け、半導体関連株などに買いが先行した。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感などが根強く、上値は重い展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、イマジニア<4644>が前日に続いて買われ、ザラ場ベースで1500円台に乗せる場面もあった。イマジニアは、前日1月23日にリリースした『メダロット』シリーズの最新作となるスマートフォン向けRPG『メダロットS』がApp Storeの売上ランキング(ゲームカテゴリー)で早くも12位に入ってきたことが株価の刺激材料となったようだ。
また、前日にアイディアファクトリーと合弁会社アイディアファクトリープラスを設立することを発表したオルトプラス<3672>も買われ、イグニス<3689>も3日ぶりに大幅反発した。
半面、ガンホー<3765>とミクシィ<2121>がそろって昨年来安値を更新するなどさえず、enish<3667>やアクセルマーク<3624>、ボルテージ<3639>などの下げもきつい。
周辺株では、1月22日に2020年3月期通期の大幅減収減益や事業ポートフォリオの再編を発表したユナイテッド<2497>が大幅続落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、イマジニア<4644>が前日に続いて買われ、ザラ場ベースで1500円台に乗せる場面もあった。イマジニアは、前日1月23日にリリースした『メダロット』シリーズの最新作となるスマートフォン向けRPG『メダロットS』がApp Storeの売上ランキング(ゲームカテゴリー)で早くも12位に入ってきたことが株価の刺激材料となったようだ。
また、前日にアイディアファクトリーと合弁会社アイディアファクトリープラスを設立することを発表したオルトプラス<3672>も買われ、イグニス<3689>も3日ぶりに大幅反発した。
半面、ガンホー<3765>とミクシィ<2121>がそろって昨年来安値を更新するなどさえず、enish<3667>やアクセルマーク<3624>、ボルテージ<3639>などの下げもきつい。
周辺株では、1月22日に2020年3月期通期の大幅減収減益や事業ポートフォリオの再編を発表したユナイテッド<2497>が大幅続落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社オルトプラス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役CEO 石井 武
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高35億1600万円、営業損益4億5200万円の赤字、経常損益4億1600万円の赤字、最終損益4億5200万円の赤字(2024年9月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3672
会社情報
- 会社名
- イマジニア株式会社
- 設立
- 1986年1月
- 代表者
- 代表取締役社長兼CEO 澄岡 和憲
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高59億600万円、営業利益3億4500万円、経常利益6億5600万円、最終利益4億1600万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4644