CRI・ミドルウェア<3698>は、2月16日、第1四半期(2019年10-12月)の連結決算は、売上高4億8000万円(前年同期比1.2%増)、営業利益6300万円(同52.9%減)、経常利益6500万円(同52.6%減)、最終利益5200万円(同45.6%減)と増収減益となった。ツーファイブが連結に加わったことで増収となったものの、ゲーム事業、エンタープライズ事業がいずれも減益となった。
① ゲーム事業
ミドルウェア「CRIWARE」のライセンス売上は、海外向けが好調に推移した。ウェブテクノロジの画像最適化ソリューションも堅調に推移した。なお、新たに音響制作を行うツーファイブを連結に加わった。前期に更新した大手顧客向け一括契約が減少した影響で減益となった。売上高は3億2300万円(同19.5%増)、セグメント利益5800万円(同32.8%減)となった。
② エンタープライズ事業
組込み分野はカラオケ向けが好調に推移した。新規分野は、アプリ受託が減少したものの、Web動画ミドルウェアおよび動画向けソリューションが好調に推移した。なお、医療・ヘルスケア分野は、当初計画どおり、売上はほぼなかったものの、経費は一部計上されている。第2四半期で一括計上予定となっている。売上高は1億5600万円(同23.2%減)、セグメント利益は500万円(同89.0%減)となった。
① ゲーム事業
ミドルウェア「CRIWARE」のライセンス売上は、海外向けが好調に推移した。ウェブテクノロジの画像最適化ソリューションも堅調に推移した。なお、新たに音響制作を行うツーファイブを連結に加わった。前期に更新した大手顧客向け一括契約が減少した影響で減益となった。売上高は3億2300万円(同19.5%増)、セグメント利益5800万円(同32.8%減)となった。
② エンタープライズ事業
組込み分野はカラオケ向けが好調に推移した。新規分野は、アプリ受託が減少したものの、Web動画ミドルウェアおよび動画向けソリューションが好調に推移した。なお、医療・ヘルスケア分野は、当初計画どおり、売上はほぼなかったものの、経費は一部計上されている。第2四半期で一括計上予定となっている。売上高は1億5600万円(同23.2%減)、セグメント利益は500万円(同89.0%減)となった。
会社情報
- 会社名
- 株式会社CRI・ミドルウェア
- 設立
- 2001年8月
- 代表者
- 代表取締役会長 鈴木 正彦/代表取締役社長 押見 正雄
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高28億4000万円、営業利益9700万円、経常利益1億3800万円、最終損益3億3900万円の赤字(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3698