コーエーテクモホールディングス<3635>は、スマートフォン&Switch向けタイトル『モンスターファーム』が8万ダウンロードを突破したことを第3四半期(2019年10-12月)の決算説明で明らかにした。同社は、昨年11月よりスマートフォン向け、12月よりNintendo Switch向けに配信を行っている。有料アプリで価格は1960円(税込み)となっているため、売上を計算するとざっと1億5680万円超となる。同社では好調と評価しているという。
本作は、1997年発売の伝説の育成ゲームの移植版となる。当時はCDを読み込むことで200体以上のモンスターを生み出すことができたが、CD再生機能がないデバイスでも楽しめるよう、ネットワークを介して独自のデータベースからCD名やアーティスト名を検索してモンスターを再生できる仕組みを採用。お気に入りのモンスターを探し、育て、合体させて自分だけの最強モンスターをつくりだすことができる。 ©1997-2019 コーエーテクモゲームス All rights reserved
会社情報
- 会社名
- 株式会社コーエーテクモゲームス
- 設立
- 1978年7月
- 代表者
- 代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 非上場