ユークス<4334>は、本日(3月13日)、2020年1月通期の連結決算を発表し、売上高39億2800万円(前の期比1.3%増)、営業損益5億2700万円の赤字(前の期2億7200万円の黒字)、経常損益3億4200万円の赤字(同3億5100万円の黒字)、最終損益6億4800万円の赤字(同2億1900万円)と赤字転落となった。前日に行った下方修正に沿った着地だった。
同社では、この要因について、売上高はほぼ前年並みとなったが、利益率の高いロイヤリティ収入が未達であったこと、WWEゲームシリーズに代わる新規案件にシフトしていく過程で一時的に原価率が上昇し、他の案件で補完しきれなかった、と説明している。
最終損益については、この期の業績と来期以降の見通しに鑑み、現時点での将来の課税所得を保守的に見積もり、繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、繰延税金資産をすべて取り崩し、法人税等調整額2億9000万円を計上したとのこと。
続く2021年1月期は、売上高27億4100万円(前期比30.2%減)、営業利益5800万円、経常利益1億7700万円、最終利益1億4700万円を見込む。
同社では、この要因について、売上高はほぼ前年並みとなったが、利益率の高いロイヤリティ収入が未達であったこと、WWEゲームシリーズに代わる新規案件にシフトしていく過程で一時的に原価率が上昇し、他の案件で補完しきれなかった、と説明している。
最終損益については、この期の業績と来期以降の見通しに鑑み、現時点での将来の課税所得を保守的に見積もり、繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、繰延税金資産をすべて取り崩し、法人税等調整額2億9000万円を計上したとのこと。
続く2021年1月期は、売上高27億4100万円(前期比30.2%減)、営業利益5800万円、経常利益1億7700万円、最終利益1億4700万円を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ユークス
- 設立
- 1993年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 谷口 行規
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高40億8700万円、営業利益1億7900万円、経常利益2億8200万円、最終損益13億4900万円の赤字(2024年1月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4334