レゴジャパンは、レゴと任天堂<7974>の人気キャラクター「スーパーマリオ」がコラボした、まったく新しい商品「レゴ スーパーマリオ」を年内に発売することを発表した。
遊びとイノベーションに情熱を注いできた両社のコラボレーションにより、レゴを組み立てるという体験は、ビデオゲームのキャラクターとして親しまれているスーパーマリオに触発され、まったく新しい遊び方へと進化した。
レゴ スーパーマリオは、レゴブロックで組み立てたコースを、インタラクティブなフィギュア『レゴマリオ』を動かしながら攻略し、コインを収集していく新しい製品シリーズ。この新製品により、子どもたちに、ビデオゲームでも従来のレゴブロックでもない、レゴ スーパーマリオならではの世界を提供する。
ブロックを自由に組み立てて遊ぶレゴだからこそできるオリジナルの「コース作り」でマリオの世界を創造するとともに、作った世界で「コインを集める」という2つの要素を通じて、これまでとは異なる新しいスタイルの遊び方やチャレンジ体験をもたらす。
本発表に先駆けて、レゴグループは1分程の短い動画を公開している。レゴ スーパーマリオがもたらす新しい遊びの様子を垣間見ることができるのでチェックしよう。
<レゴグループ エグゼクティブ ヴァイス プレジデント兼CMO Julia Goldinのコメント>
「任天堂とのパートナーシップによって、リアルなレゴの世界に初めてマリオがやってくることになります。これにより、マリオを愛する子どもたちは、創造力を駆使しながら、大好きなゲームのキャラクターとインタラクティブに遊ぶという、これまでにない新しい遊び体験を手に入れることができます。また最新のデジタルテクノロジーをシームレスに取り入れたことで、レゴ スーパーマリオを通じて、子どもたちは一緒に遊び、その喜びや楽しみを分かち合うという素晴らしい経験を得ることができると私たちは確信しています。」
<任天堂株式会社 執行役員兼ゲームプロデューサー 手塚卓志氏のコメント>
「私は多くの子どもたちが想像力を使って遊んでいるレゴの商品が凄く好きです。その良さをベースに、マリオの世界を自由に組み立てる遊びと、そのフィールドを使ったマリオの遊びの2つが融合した、とても新しい商品を生み出すことができたと思います。」
レゴ スーパーマリオは、今年後半に発売される予定。今後の情報発表をお楽しみに!
©Nintendo
©2020 The LEGO Group
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974
会社情報
- 会社名
- レゴジャパン