20年2月の世界ゲームアプリ売上ランキング、『和平精英』首位 『モンスト』2位浮上、『ドッカンバトル』TOP10復帰 AppAnnie調査
アプリ調査会社のApp Annieは、ワールドワイドの2020年2月のモバイルゲームの売上ランキングをまとめた。アプリ別の売上ランキング（App StoreとGoogle Playの合算）を見ると、Tencent『Game For Peace (和平精英)』が2ランクアップの首位となった。今回、日本勢の活躍が目立っており、ミクシィ<2121>の『モンスターストライク』が5ランクアップの2位、バンダイナムコエンターテインメントの『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が12ランクアップの6位とTOP10に復帰した。また、前月4位だった『Fate／Grand Order（FGO）』がTOP10から姿を消した。
プラットフォーム別にみると、App Storeでは、『Game For Peace (和平精英)』が1位、『Honour of Kings (王者荣耀)』が2位とTencent勢の好調が目立った。『モンスターストライク』が4位、コーエーテクモゲームスからライセンス供与を受けてアリババが開発・運営する『Sangokushi Strategy (三国志·战略版)』が6位に入った。
最後にGoogle Playをみると、中国本土でGoogle Playが提供されていないこともあり、App Storeの上位タイトルと大きく異なっている。NCソフトの『Lineage 2』が首位となり、『モンスターストライク』が2位となった。『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が5位、『Fate／Grand Order（FGO）』が6ランクダウンながら8位とTOP10に踏みとどまった。
