ビックカメラ<3048>は、4月8日、2020年8月通期の連結業績予想を下方修正し、売上高8410億円(前回予想9410億円)、営業利益35億円(同252億円)、経常利益65億円(同269億円)、最終利益18億円(同154億円)とした。従来予想からの変化率は、売上高が10.6%減、営業利益が86.1%減、経常利益が75.8%減、最終利益が88.3%減と大幅な下振れとなる。
同社では、新型コロナウイルスの影響で、営業時間の短縮や休館、インバウンドの激減などにより実店舗の販売が大きく落ち込んでいるため、としている。サプライチェーンの懸念も残ることから商品供給に影響が出ることを想定し、保有する収益性の低い商品を目玉商材として投入することも計画に織り込んだことなどから粗利益率は低下するという。
同社では、新型コロナウイルスの影響で、営業時間の短縮や休館、インバウンドの激減などにより実店舗の販売が大きく落ち込んでいるため、としている。サプライチェーンの懸念も残ることから商品供給に影響が出ることを想定し、保有する収益性の低い商品を目玉商材として投入することも計画に織り込んだことなどから粗利益率は低下するという。