UUUM、20年5月期の最終利益を8.8億円→4億円に大幅下方修正…アドセンス下振れ、コロナウイルスによるイベント中止で損失計上で
UUUM<3990>は、本日(4月14日)、2020年5月通期の業績予想を下方修正し、売上高220億円(前回予想260億円)、営業利益9億5000万円(同14億円)、経常利益9億4000万円(同13億9000万円)、最終利益4億円(8億8000万円)にそれぞれ引き下げた。
従来予想からの修正率は、売上高が15.4%減、営業利益が32.1%減、経常利益が32.4%減、最終利益が54.5%減となる。
同社では、YouTubeにおけるシェアが低下したことなどに起因し、アドセンスを中心に売上高が当初見込みを下回ることに加えて、投資先の有価証券評価損を計上したことや、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けて中止したイベントに関連する損失を計上したこと、本社移転に関わる一時費用を計上したことなどを主な理由としてあげている。
同社では以下の想定を立てているという。
・アドセンス収益および広告収益に関しては、4月初旬時点の4月および5月の売上見通しを20%減額。
・イベント関連に関しては、第4四半期の売上をゼロと想定。
・緊急事態宣言期間のクリエイター特別支援金を4月の費用として反映するとともに、緊急事態宣言の期間延長の可能性を鑑み、5月の費用にも反映。
従来予想からの修正率は、売上高が15.4%減、営業利益が32.1%減、経常利益が32.4%減、最終利益が54.5%減となる。
同社では、YouTubeにおけるシェアが低下したことなどに起因し、アドセンスを中心に売上高が当初見込みを下回ることに加えて、投資先の有価証券評価損を計上したことや、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けて中止したイベントに関連する損失を計上したこと、本社移転に関わる一時費用を計上したことなどを主な理由としてあげている。
同社では以下の想定を立てているという。
・アドセンス収益および広告収益に関しては、4月初旬時点の4月および5月の売上見通しを20%減額。
・イベント関連に関しては、第4四半期の売上をゼロと想定。
・緊急事態宣言期間のクリエイター特別支援金を4月の費用として反映するとともに、緊急事態宣言の期間延長の可能性を鑑み、5月の費用にも反映。
会社情報
- 会社名
- UUUM(ウーム)株式会社
- 設立
- 2013年6月
- 代表者
- 代表取締役 社長執行役員 梅景 匡之
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高235億8400万円、営業利益9億7100万円、経常利益10億200万円、最終利益4億4800万円(2022年5月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3990