【ゲーム株概況(4/22)】1Q2ケタ減収減益のモバファクが後場一段安 業績予想の大幅増額でインタースペースはS高 ベクターは大幅続落
4月22日の東京株式市場では、日経平均は3日続落し、前日比142.83円安の1万9137.95円で取引を終えた。米国のWTI原油先物市場で新たに期近となった6月物が急落し、米国市場が大幅安となったことで、国内市場も朝方から売り物が先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、前日に続いて売りが優勢な展開となる中で、任天堂<7974>やカプコン<9697>、コーエーテクモ<3635>がしっかりとした推移となった。
また、gumi<3903>やサイバーステップ<3810>などが買われ、DeNA<2432>も小幅ながら5日続伸と気を吐いた。
周辺株では、3月中間決算の業績予想の大幅上方修正を発表したインタースペース<2122>が自社株買いの発表も相まってストップ高した。
半面、前場引け後に発表した第1四半期決算が2ケタ減収減益となったモバイルファクトリー<3912>が後場に入って一段安し、ケイブ<3760>やギークス<7060>の下げがきつい。
前日4月21日に発表した2020年3月期決算で、続く今期の第1四半期の利益見通しを赤字としたベクター<2656>も大幅続落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、前日に続いて売りが優勢な展開となる中で、任天堂<7974>やカプコン<9697>、コーエーテクモ<3635>がしっかりとした推移となった。
また、gumi<3903>やサイバーステップ<3810>などが買われ、DeNA<2432>も小幅ながら5日続伸と気を吐いた。
周辺株では、3月中間決算の業績予想の大幅上方修正を発表したインタースペース<2122>が自社株買いの発表も相まってストップ高した。
半面、前場引け後に発表した第1四半期決算が2ケタ減収減益となったモバイルファクトリー<3912>が後場に入って一段安し、ケイブ<3760>やギークス<7060>の下げがきつい。
前日4月21日に発表した2020年3月期決算で、続く今期の第1四半期の利益見通しを赤字としたベクター<2656>も大幅続落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912