【ゲーム株概況(5/12)】連結利益予想を大幅増額のスクエニHDが5日続伸 『BLEACH 境・界-魂之觉醒:死神』の日本版配信決定のKLabも続伸
5月12日の東京株式市場では、日経平均は4日ぶりに反落し、前日比24.18円安の2万366.48円で取引を終えた。韓国や中国で新型コロナウイルスの新規感染が確認されるなど二次感染への警戒感が強まったことで、やや手控えムードが広がった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、Aiming<3911>やオルトプラス<3672>、モバイルファクトリー<3912>などが大幅高した。また、前日5月11日に2020年3月期の連結の利益予想を大幅に上方修正したスクウェア・エニックスHD<9684>が一時4960円まで買われるなど5日続伸した。
この日の大引け後に第1四半期決算の発表を控えてていたKLab<3656>は、前場引け後に崑崙との共同開発タイトル『BLEACH 境・界-魂之觉醒:死神』の日本国内での配信が決定したことを発表したこともあって続伸した。
半面、5月11日に発表した第3四半期決算が四半期ベースで減収、赤字幅拡大となったボルテージ<3639>が売られ、エイチーム<3662>やDeNA<2432>、enish<3667>などがさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、Aiming<3911>やオルトプラス<3672>、モバイルファクトリー<3912>などが大幅高した。また、前日5月11日に2020年3月期の連結の利益予想を大幅に上方修正したスクウェア・エニックスHD<9684>が一時4960円まで買われるなど5日続伸した。
この日の大引け後に第1四半期決算の発表を控えてていたKLab<3656>は、前場引け後に崑崙との共同開発タイトル『BLEACH 境・界-魂之觉醒:死神』の日本国内での配信が決定したことを発表したこともあって続伸した。
半面、5月11日に発表した第3四半期決算が四半期ベースで減収、赤字幅拡大となったボルテージ<3639>が売られ、エイチーム<3662>やDeNA<2432>、enish<3667>などがさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684