【ゲーム株概況(6/24)】QonQでの増収増益を評価でガンホーが2000円大台回復 『シノアリス』グローバル版の事前登録順調なグリーも買われる
6月24日の東京株式市場では、日経平均は小反落し、前日比14.73円安の2万2534.32円で取引を終えた。為替が一時1ドル=106円台前半まで円高方向に振れたことに加え、都内で50人超の新型コロナウイルス感染者が確認されたと伝えられたことも市場の心理を冷やす形となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ガンホー<3765>が大幅反発し、2000円大台を回復した。ガンホーは、前日6月23日に発表した2020年12月期の第1四半期決算が四半期推移(QonQ)では増収増益となったことが、市場からポジティブに受け止められているようだ。
また、Aiming<3911>やギークス<7060>、ケイブ<3760>などが高く、『シノアリス』グローバル版の事前登録者数が200万人を突破したとことなどを材料にグリー<3632>も買われた。
半面、ブシロード<7803>は7日ぶりの反落した。ボルテージ<3639>やコロプラ<3668>、オルトプラス<3672>などもさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ガンホー<3765>が大幅反発し、2000円大台を回復した。ガンホーは、前日6月23日に発表した2020年12月期の第1四半期決算が四半期推移(QonQ)では増収増益となったことが、市場からポジティブに受け止められているようだ。
また、Aiming<3911>やギークス<7060>、ケイブ<3760>などが高く、『シノアリス』グローバル版の事前登録者数が200万人を突破したとことなどを材料にグリー<3632>も買われた。
半面、ブシロード<7803>は7日ぶりの反落した。ボルテージ<3639>やコロプラ<3668>、オルトプラス<3672>などもさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- グリー株式会社
- 設立
- 2004年12月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長 田中 良和
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高613億900万円、営業利益59億8100万円、経常利益71億2300万円、最終利益46億3000万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3632
会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森下 一喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765