アニメ制作大手のA-1 Pictures、20年3月期の最終益は990万円【お詫びと訂正】
アニメ制作大手のA-1 Picturesの2020年3月期(2019年4月~2020年3月)の決算は、最終利益が前の期比87.9%減の990万円だった。前の期(2019年3月期)の実績は8195万円だった。本日(6月29日)付の官報に掲載された決算公告で判明した。【お詫びと訂正】
当初、公告の単位を見間違え、9907万円と記載しておりました。お詫びして訂正致します。
同社は、アニプレックスの100%子会社で、アニプレックスのアニメ作品などの企画・制作を行っている。
この期は、『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』や『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム』『22/7』『劇場版 ハイスクール・フリート』などの制作実績がある。
なお、WFSと共同で運営していた『ららマジ』については6月3日をもってサービスを終えた。

会社情報
- 会社名
- 株式会社アニプレックス
- 設立
- 1995年9月
- 代表者
- 代表取締役執行役員社長 岩上 敦宏
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1458億3200万円、営業利益240億9800万円、経常利益283億9700万円、最終利益212億3500万円(2025年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社A-1 Pictures
- 設立
- 2005年5月
- 代表者
- 代表取締役執行役員社長 清水 暁