ソフトウェアテストのSHIFT<3697>は、7月9日、2020年8月期の第3四半期累計(9~5月)の連結決算を発表、売上高207億1900万円(前年同期比51.8%増)、営業利益16億2900万円(同92.3%増)、経常利益17億5800万円(同2.0倍)、最終利益10億2100万円(同2.0倍)となった。
4月、5月に新型コロナの影響により、一時的な案件減少、稼働率の低下が発生し、売上総利益率に影響したが、既存顧客を中心にトップラインの成長は継続する形となった。
セグメント別の状況は以下の通り。
①エンタープライズ市場…売上高187億1100万円(前年同期比53.9%増)、営業利益32億4300万円(同11.5%増)
前連結会計年度より特にIT投資規模が大きい通信・保険業界などの各分野を注力業界として定め取り組んだ結果、長期的な関係構築を視野に入れたプロジェクトへの参画が進み、こうした新規顧客からの売上高が徐々に増加した。
②エンターテインメント市場…売上高20億700万円(同34.4%増)、営業利益3億3400万円(同7.9%増)
競合との差別化を図ることによる業界内認知度の向上や、既存顧客からの売上高が増加したことにより、収益基盤の拡大を進めた。
なお、2020年8月期通期の連結業績予想については、従来予想から変更なく、売上高280億円(前期比43.4%増)、営業利益24億円(同55.8%増)、経常利益24億円(同55.4%増)、最終利益14億5000万円(同49.4%増)の見込み。
4月、5月に新型コロナの影響により、一時的な案件減少、稼働率の低下が発生し、売上総利益率に影響したが、既存顧客を中心にトップラインの成長は継続する形となった。
セグメント別の状況は以下の通り。
①エンタープライズ市場…売上高187億1100万円(前年同期比53.9%増)、営業利益32億4300万円(同11.5%増)
前連結会計年度より特にIT投資規模が大きい通信・保険業界などの各分野を注力業界として定め取り組んだ結果、長期的な関係構築を視野に入れたプロジェクトへの参画が進み、こうした新規顧客からの売上高が徐々に増加した。
②エンターテインメント市場…売上高20億700万円(同34.4%増)、営業利益3億3400万円(同7.9%増)
競合との差別化を図ることによる業界内認知度の向上や、既存顧客からの売上高が増加したことにより、収益基盤の拡大を進めた。
なお、2020年8月期通期の連結業績予想については、従来予想から変更なく、売上高280億円(前期比43.4%増)、営業利益24億円(同55.8%増)、経常利益24億円(同55.4%増)、最終利益14億5000万円(同49.4%増)の見込み。
会社情報
- 会社名
- 株式会社SHIFT
- 設立
- 2015年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 丹下 大
- 決算期
- 8月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3697