ソニー、Epic Gamesに約268億円の戦略的な出資を実施へ 急速に発展するデジタルエンタテインメント領域など協業関係のさらなる深化を模索
ソニー<6758>とEpic Gamesは、ソニーがその完全子会社を通じて、Epicに2億5000万米ドル(約268億円、1米ドル=107円換算)の戦略的な出資を行うため、Epicの少数持分を取得することを合意したと発表した。
両社は、これまでもさまざまな協業を行っているが、この出資によりさらに関係を強固にし、最先端のテクノロジー、エンタテインメント、およびオンラインサービスを発展させるという両社共通のミッションを強化していく。
今回の出資を契機に、ソニーの優れたポートフォリオであるエンタテインメント資産とテクノロジー、およびEpicのソーシャルエンタテインメントプラットフォームとデジタルエコシステムをまたぐコラボレーションを拡大し、ユーザーとクリエイターにユニークな体験を提供することを目指していく。なお、出資の完了は関係当局の認可を含む、諸条件を満たすことが条件となる。
▼ソニー 会長 兼 社長 CEO 吉田 憲一郎氏コメント
「Epicはグラフィックなどの優れた技術を持ち、“Unreal Engine”をはじめとする数々のイノベーションによりゲームエンジンの進化を牽引している。また『フォートナイト』ほどに革新的なエンタテインメント体験の例は他にありません。今回の出資を通して、Epicとの協業のさらなる深化を模索し、ゲームの分野に限らず、急速に発展しているデジタルエンタテインメントの領域で、ユーザー、そして業界の皆様に喜んでいただけるような価値を提供していきます」
▼Epic Games ファウンダー CEO ティム・スウィーニー氏コメント
「ソニーとEpicは両社ともクリエイティビティとテクノロジーが交わる分野でビジネスをしており、ゲーム、映画、音楽を融合させるリアルタイム3Dソーシャルエクスペリエンスに関するビジョンを共有しています。私たちは協力して、すべてのユーザーとコンテンツクリエイターに向けて、よりオープンでアクセスしやすいデジタルエコシステムの構築をめざします」
両社は、これまでもさまざまな協業を行っているが、この出資によりさらに関係を強固にし、最先端のテクノロジー、エンタテインメント、およびオンラインサービスを発展させるという両社共通のミッションを強化していく。
今回の出資を契機に、ソニーの優れたポートフォリオであるエンタテインメント資産とテクノロジー、およびEpicのソーシャルエンタテインメントプラットフォームとデジタルエコシステムをまたぐコラボレーションを拡大し、ユーザーとクリエイターにユニークな体験を提供することを目指していく。なお、出資の完了は関係当局の認可を含む、諸条件を満たすことが条件となる。
▼ソニー 会長 兼 社長 CEO 吉田 憲一郎氏コメント
「Epicはグラフィックなどの優れた技術を持ち、“Unreal Engine”をはじめとする数々のイノベーションによりゲームエンジンの進化を牽引している。また『フォートナイト』ほどに革新的なエンタテインメント体験の例は他にありません。今回の出資を通して、Epicとの協業のさらなる深化を模索し、ゲームの分野に限らず、急速に発展しているデジタルエンタテインメントの領域で、ユーザー、そして業界の皆様に喜んでいただけるような価値を提供していきます」
▼Epic Games ファウンダー CEO ティム・スウィーニー氏コメント
「ソニーとEpicは両社ともクリエイティビティとテクノロジーが交わる分野でビジネスをしており、ゲーム、映画、音楽を融合させるリアルタイム3Dソーシャルエクスペリエンスに関するビジョンを共有しています。私たちは協力して、すべてのユーザーとコンテンツクリエイターに向けて、よりオープンでアクセスしやすいデジタルエコシステムの構築をめざします」
会社情報
- 会社名
- ソニーグループ株式会社
- 設立
- 1946年5月
- 代表者
- 代表執行役会長CEO 吉田 憲一郎/代表執行役社長COO兼CFO 十時 裕樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高及び金融ビジネス収入13兆207億6800万円、営業利益1兆2088億3100万円、税引前利益1兆2686億6200万円、最終利益9705億7300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6758
会社情報
- 会社名
- Epic Games(エピック ゲームズ)