Aiming、3Q期間(7~9月)はQonQで売上高が4倍の53億円、11億円の営業黒字に転換見込む 『DQタクト』の収益インパクトの大きさが鮮明に

Aiming<3911>は、7月30日、2020年12月期の第2四半期累計(1~6月)の決算(非連結)を発表するとともに第3四半期累計(1~9月)の業績見通しを発表し、第3四半期期間(7~9月)に売上高53億5200万円(前四半期比4.0倍)、営業利益11億8200万円(前四半期3500万円の赤字)、経常利益11億8200万円(同4000万円の赤字)、最終利益10億4400万円(同4200万円の赤字)を見込んでいることが明らかとなった。

その最大の要因は、7月16日に正式サービスを開始した、スクウェア・エニックスとの共同開発タイトル『ドラゴンクエストタクト』の寄与で、約2ヵ月半分の寄与が業績になってくることになる。

同社は、主力の『剣と魔法のログレス いにしえの女神』が好調だった時期の四半期売上高が30億円台前半であり、売上高50億円台となった今回の『ドラゴンクエストタクト』の大ヒットのインパクトの大きさがあらためて浮き彫りになったと言えそうだ。