サンリオ<8136>の第1四半期の連結決算は、売上高72億円(前年同期比45.5%減)、営業損失11億円(前年同期は6億円の利益)、経常損失9億円(前年同期は9億円の利益)、最終損失は8億円(前年同期は2億円の損失)と大幅減収・赤字転落となった。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で店舗の臨時休業やテーマパークの休園、イベント中止等により営業機会が大幅に縮小した。ハーモニーランドは6月8日に営業を再開したが、サンリオピューロランドは、7月13日の再開となり、第1四半期の営業はできなかった。
物販部門では、ECの受注は伸長し、また6月には全店舗営業が再開でき、ヒット商品の発売もあったが、5月までの臨時休業やインバウンドの減少をカバーできず、売上は前年同期を大幅に下回った。国内ライセンスでは、ゲームなどのデジタルビジネスが伸長したが、衣料品やお土産関連が厳しい結果となった。
海外では、『マイメロディ』45周年イベントや取引先との商品キャンペーン等を計画していたが、2月以降は新型コロナウイルス感染症の影響による各国のロックダウン等により、イベントの中止や営業活動ができない状況が続いた。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で店舗の臨時休業やテーマパークの休園、イベント中止等により営業機会が大幅に縮小した。ハーモニーランドは6月8日に営業を再開したが、サンリオピューロランドは、7月13日の再開となり、第1四半期の営業はできなかった。
物販部門では、ECの受注は伸長し、また6月には全店舗営業が再開でき、ヒット商品の発売もあったが、5月までの臨時休業やインバウンドの減少をカバーできず、売上は前年同期を大幅に下回った。国内ライセンスでは、ゲームなどのデジタルビジネスが伸長したが、衣料品やお土産関連が厳しい結果となった。
海外では、『マイメロディ』45周年イベントや取引先との商品キャンペーン等を計画していたが、2月以降は新型コロナウイルス感染症の影響による各国のロックダウン等により、イベントの中止や営業活動ができない状況が続いた。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サンリオ
- 設立
- 1960年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 辻 朋邦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高203億1500万円、営業利益59億6400万円、経常利益63億7400万円、最終利益49億1600万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 8136