『荒野行動』と『パズドラ』が首位攻防 colyの『魔法使いの約束』が初のトップ10入り 売り切り型の『DQM2』もランクイン…App Store売上ランキングの1週間を振り返る
8月3日~8月7日のApp Store売上ランキングの動きを振り返ってみたい。この週は、『荒野行動』と『パズル&ドラゴンズ』が首位攻防を繰り広げる展開となった。『荒野行動』は、7月31日から開始した人気TVアニメ「ワンパンマン」とのコラボイベントが継続的に売上に寄与する形となっているようだ。
また、新作タイトルなどの動向では、スクウェア・エニックスが8月6日にリリースした有料落とし切り型タイトルの『ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議な鍵SP』が翌8月7日に8位とトップ10圏内に入ったことが大きなトピックスとなっている。
さらに、colyの『魔法使いの約束』が8月7日の売上ランキングで7位と昨年11月のリリース以来、初のトップ10入りを果たした。5月のハーフアニバーサリーを契機にランキングの上昇傾向が目立っており、11月の1周年に向けてその動きが加速してくることも十分に期待できそうだ。
人気TVアニメ「ワンパンマン」とのコラボイベントを開催中のNetEase Gamesの『荒野行動』が首位をキープした。
続く2位は、ガチャ「栄枯の遺跡物語」を開催中のミクシィ<2121>『モンスターストライク』がキープし、3位には「ウルトラアンロック」の1週目となる「ドラゴンウィーク」を8月1日早朝から開催中のNianticとポケモンの『ポケモンGO』が土曜日の20位から浮上した。
出所:AppAnnie
トップ10圏内では、LINE<3938>とNHN PlayArtの『LINE:ディズニー ツムツム』が前日の24位から6位に入ってきた。『ツムツム』は、8月の新ツムとして、チャーム付きの「ラグビーミッキー」と、ボイス付きの「ホームランプー」と「波乗りスティッチ」が新登場し、8月4日10時59分までの期間限定で確率アップとなっていることが順位を押し上げたようだ。
出所:AppAnnie
ガンホー<3765>の『パズル&ドラゴンズ』が首位に立った。『パズドラ』は、8月3日10時より、「大罪龍と鍵の勇者」イベントを開催するとともに、その登場モンスター「炎の鍵の継承者・グレオン」「氷の鍵の継承者・メニット」「森の鍵の継承者・アムリネア」「星の鍵の継承者・フェルル」「月の鍵の継承者・ユークス」が登場した「大罪龍と鍵の勇者ガチャ」を実施していることが首位獲得につながったようだ。
出所:AppAnnie
また、コナミデジタルエンタテインメントの『eFootball ウイニングイレブン 2020』が前日の44位から一気に3位に飛び込んできた。『ウイイレ2020』は、8月3日より、ファン投票で選ばれたイタリアとスペインのリーグの選手が"注目選手"として限定デザインで登場したそれぞれエージェントが登場していることが順位を大きく押し上げたもよう。
出所:AppAnnie
ほか、8月3日15時より、「7周年記念ガチャ第弐章」を開始したサムザップの『戦国炎舞 -KIZNA-』が前日の65位から21位に急上昇し、トップ30に復帰した。
出所:AppAnnie
上位2タイトルの順位は変わらず、ガンホー<3765>の『パズル&ドラゴンズ』が首位をキープした。
ランキングの動きが目立ったのは、前日の143位から21位に急上昇したコナミデジタルエンタテインメントの『実況パワフルサッカー』だ。『パワサカ』は、8月4日より、サクセスモードに新シナリオ「アスレテース高校」が登場するとともに、その「アスレテース高校」に登場するイベキャラ「オーランド・ディクソン」「矢神 洋司」「一ノ倉 凛登」「輝谷 亜都」をピックアップした「アスレテース高校 デビューガチャ」を実施していることが売上に大きく寄与しているようだ。
出所:AppAnnie
また、スクウェア・エニックスの『星のドラゴンクエスト』が前日の220位から30位に急浮上した。『星ドラ』は、8月4日のメンテナンス終了後より、「ゴジラ」とのコラボイベント「ゴジラ大決戦!! -大怪獣総進撃編-」を開催しており、イベントの討伐ポイントUPぼうぐである「迷彩そうび」が登場したループふくびき「迷彩そうび」を実施していることが順位を押し上げたもよう。
出所:AppAnnie
上位3タイトルの順位に変化はなく、ガンホー<3765>の『パズル&ドラゴンズ』の首位が続いた。
トップ10圏内では、4位にブシロード<7803>とKLab<3656>、サンライズの『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS』が前日の95位から急上昇してきた。『スクスタ』は、8月5日15時より、新ガチャイベント「ニジガクフェス」を開催しており、「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」に新メンバーとして加入した「三船栞子」が新登場していることが大きく売上に寄与しているようだ。
出所:AppAnnie
また、KLab<3656>とブロッコリー<2706>の『うたのプリンスさまっ Shining Live』が前日の299位から19位まで急浮上した。『シャニライ』は、本日8月6日の一ノ瀬トキヤの誕生日を記念して、「BIRTHDAY撮影」など誕生日記念キャンペーンを開催していることが順位を押し上げる形になったもよう。
出所:AppAnnie
人気TVアニメ「ワンパンマン」とのコラボを開催中のNetEase Gamesの『荒野行動』が首位に立った。
続く2位には、スクウェア・エニックスの『ドラゴンクエストウォーク』が前日の22位から浮上してきた。『DQウォーク』は、8月6日より、新イベント「炎の山、巣食う竜たち」を開催するとともに、新スキル「ガイアブレード」を習得する★5「ガイアのつるぎ」を含む「ガイア装備ふくびき」を実施していることが売上に貢献しているようだ。
出所:AppAnnie
また、miHoYoの『崩壊3rd』が前日の161位から一気に5位に急上昇してきた。『崩壊3rd』は、8月6日のメンテナンス終了後より、限定S級戦乙女「雷の律者(CV:沢城みゆき)」が「限定補給」に登場していることが大きく順位を押し上げたもよう。
出所:AppAnnie
ほか、colyの『魔法使いの約束』が7位、スクウェア・エニックスが前日8月6日にリリースした有料落とし切り型タイトルの『ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議な鍵SP』が8位とトップ10圏内に入った。『魔法使いの約束』は、8月6日0時より、カインの誕生日記念ガチャを開催していたことに加え、本日(8月7日)18時より開催予定のイベント「純真な機織りのバラッド~北の国&東の国~」の特効カードが登場したイベントガチャ「純真な機織りのバラッドガチャ」もイベントに先駆けて開始したことが初のトップ10入りの原動力となったもようだ。
出所:AppAnnie
また、新作タイトルなどの動向では、スクウェア・エニックスが8月6日にリリースした有料落とし切り型タイトルの『ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議な鍵SP』が翌8月7日に8位とトップ10圏内に入ったことが大きなトピックスとなっている。
さらに、colyの『魔法使いの約束』が8月7日の売上ランキングで7位と昨年11月のリリース以来、初のトップ10入りを果たした。5月のハーフアニバーサリーを契機にランキングの上昇傾向が目立っており、11月の1周年に向けてその動きが加速してくることも十分に期待できそうだ。
■8月3日
人気TVアニメ「ワンパンマン」とのコラボイベントを開催中のNetEase Gamesの『荒野行動』が首位をキープした。
続く2位は、ガチャ「栄枯の遺跡物語」を開催中のミクシィ<2121>『モンスターストライク』がキープし、3位には「ウルトラアンロック」の1週目となる「ドラゴンウィーク」を8月1日早朝から開催中のNianticとポケモンの『ポケモンGO』が土曜日の20位から浮上した。
出所:AppAnnie
トップ10圏内では、LINE<3938>とNHN PlayArtの『LINE:ディズニー ツムツム』が前日の24位から6位に入ってきた。『ツムツム』は、8月の新ツムとして、チャーム付きの「ラグビーミッキー」と、ボイス付きの「ホームランプー」と「波乗りスティッチ」が新登場し、8月4日10時59分までの期間限定で確率アップとなっていることが順位を押し上げたようだ。
出所:AppAnnie
■8月4日
ガンホー<3765>の『パズル&ドラゴンズ』が首位に立った。『パズドラ』は、8月3日10時より、「大罪龍と鍵の勇者」イベントを開催するとともに、その登場モンスター「炎の鍵の継承者・グレオン」「氷の鍵の継承者・メニット」「森の鍵の継承者・アムリネア」「星の鍵の継承者・フェルル」「月の鍵の継承者・ユークス」が登場した「大罪龍と鍵の勇者ガチャ」を実施していることが首位獲得につながったようだ。
出所:AppAnnie
また、コナミデジタルエンタテインメントの『eFootball ウイニングイレブン 2020』が前日の44位から一気に3位に飛び込んできた。『ウイイレ2020』は、8月3日より、ファン投票で選ばれたイタリアとスペインのリーグの選手が"注目選手"として限定デザインで登場したそれぞれエージェントが登場していることが順位を大きく押し上げたもよう。
出所:AppAnnie
ほか、8月3日15時より、「7周年記念ガチャ第弐章」を開始したサムザップの『戦国炎舞 -KIZNA-』が前日の65位から21位に急上昇し、トップ30に復帰した。
出所:AppAnnie
■8月5日
上位2タイトルの順位は変わらず、ガンホー<3765>の『パズル&ドラゴンズ』が首位をキープした。
ランキングの動きが目立ったのは、前日の143位から21位に急上昇したコナミデジタルエンタテインメントの『実況パワフルサッカー』だ。『パワサカ』は、8月4日より、サクセスモードに新シナリオ「アスレテース高校」が登場するとともに、その「アスレテース高校」に登場するイベキャラ「オーランド・ディクソン」「矢神 洋司」「一ノ倉 凛登」「輝谷 亜都」をピックアップした「アスレテース高校 デビューガチャ」を実施していることが売上に大きく寄与しているようだ。
出所:AppAnnie
また、スクウェア・エニックスの『星のドラゴンクエスト』が前日の220位から30位に急浮上した。『星ドラ』は、8月4日のメンテナンス終了後より、「ゴジラ」とのコラボイベント「ゴジラ大決戦!! -大怪獣総進撃編-」を開催しており、イベントの討伐ポイントUPぼうぐである「迷彩そうび」が登場したループふくびき「迷彩そうび」を実施していることが順位を押し上げたもよう。
出所:AppAnnie
■8月6日
上位3タイトルの順位に変化はなく、ガンホー<3765>の『パズル&ドラゴンズ』の首位が続いた。
トップ10圏内では、4位にブシロード<7803>とKLab<3656>、サンライズの『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS』が前日の95位から急上昇してきた。『スクスタ』は、8月5日15時より、新ガチャイベント「ニジガクフェス」を開催しており、「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」に新メンバーとして加入した「三船栞子」が新登場していることが大きく売上に寄与しているようだ。
出所:AppAnnie
また、KLab<3656>とブロッコリー<2706>の『うたのプリンスさまっ Shining Live』が前日の299位から19位まで急浮上した。『シャニライ』は、本日8月6日の一ノ瀬トキヤの誕生日を記念して、「BIRTHDAY撮影」など誕生日記念キャンペーンを開催していることが順位を押し上げる形になったもよう。
出所:AppAnnie
■8月7日
人気TVアニメ「ワンパンマン」とのコラボを開催中のNetEase Gamesの『荒野行動』が首位に立った。
続く2位には、スクウェア・エニックスの『ドラゴンクエストウォーク』が前日の22位から浮上してきた。『DQウォーク』は、8月6日より、新イベント「炎の山、巣食う竜たち」を開催するとともに、新スキル「ガイアブレード」を習得する★5「ガイアのつるぎ」を含む「ガイア装備ふくびき」を実施していることが売上に貢献しているようだ。
出所:AppAnnie
また、miHoYoの『崩壊3rd』が前日の161位から一気に5位に急上昇してきた。『崩壊3rd』は、8月6日のメンテナンス終了後より、限定S級戦乙女「雷の律者(CV:沢城みゆき)」が「限定補給」に登場していることが大きく順位を押し上げたもよう。
出所:AppAnnie
ほか、colyの『魔法使いの約束』が7位、スクウェア・エニックスが前日8月6日にリリースした有料落とし切り型タイトルの『ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議な鍵SP』が8位とトップ10圏内に入った。『魔法使いの約束』は、8月6日0時より、カインの誕生日記念ガチャを開催していたことに加え、本日(8月7日)18時より開催予定のイベント「純真な機織りのバラッド~北の国&東の国~」の特効カードが登場したイベントガチャ「純真な機織りのバラッドガチャ」もイベントに先駆けて開始したことが初のトップ10入りの原動力となったもようだ。
出所:AppAnnie
会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森下 一喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765
会社情報
- 会社名
- 株式会社coly(コリー)
- 設立
- 2014年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 中島 杏奈/共同創業者 代表取締役副社長 中島 瑞木
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高50億6400万円、営業損益8億1300万円の赤字、経常損益7億9400万円の赤字、最終損益8億3000万円の赤字(2023年1月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4175
会社情報
- 会社名
- NetEase Games