デジタルハーツHD、第1四半期の営業益は16%減の1.58億円…高利益率のエンタメ分野でデバッグやローカライズ需要が一時減少
デジタルハーツホールディングス<3676>の第1四半期(4~6月)の連結決算は、売上高50億9300万円(前年同期比2.1%増)、営業利益1億5800万円(前年同期比16.4%減)、経常利益1億9400万円(前年同期比2.5%増)、最終利益9900万円(前年同期比11.8%減)と増収減益となった。
エンタープライズ事業が高い成長を継続したことで増収を達成したものの、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、利益率の高いエンターテインメント事業が減収となったことが響いた。
エンターテインメント事業の減収については、顧客企業のタイトル開発で一部遅延や延期が発生したほか、海外におけるロックダウンの影響からデバッグや翻訳・ローカライズの需要が一時的に減少したという。
エンタープライズ事業が高い成長を継続したことで増収を達成したものの、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、利益率の高いエンターテインメント事業が減収となったことが響いた。
エンターテインメント事業の減収については、顧客企業のタイトル開発で一部遅延や延期が発生したほか、海外におけるロックダウンの影響からデバッグや翻訳・ローカライズの需要が一時的に減少したという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社デジタルハーツホールディングス
- 設立
- 2013年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 宮澤 栄一/代表取締役社長CEO 筑紫 敏矢
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高365億1700万円、営業利益30億円、経常利益31億5200万円、最終利益7億9900万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3676