GMO、6月中間期は売上高11%増の1065億円、営業益50%増の164億円…主力のネットインフラとネット金融が好調
GMOインターネット<9449>は、8月11日、6月中間期の連結決算を発表し、売上高1065億円(前年同期比10.9%増)、営業利益164億2000万円(同49.9%増)、経常利益160億1900万円(同50.4%増)、最終利益41億8100万円(同3.6%増)と増収増益だった。
主力のインターネットインフラ事業とインターネット金融事業が好調に推移し、全体の収益拡大をけん引した。
(1)多くのサービスが国内No.1となっているインターネットインフラ事業は、巣籠もり消費の拡大を受けたEC支援事業・決済事業、テレワーク需要の増加があったアクセス事業が好調に推移した。
(2)インターネット広告・メディア事業では、一部の業種において、緊急事態宣言に基づいた自粛要請による消費の落ち込みの影響や、広告単価の下落があった。
(3)インターネット金融事業は、外国為替市場や商品先物市場、株価指数のボラティリティが上昇したことを背景に取引高・収益ともに好調に推移した。
(4)暗号資産事業は、暗号資産交換事業では暗号資産のボラティリティが上昇したことで取引高が増加し、堅調に推移したものの、暗号資産マイニング事業では事業再構築の過渡期にあることから減収となった。
主力のインターネットインフラ事業とインターネット金融事業が好調に推移し、全体の収益拡大をけん引した。
(1)多くのサービスが国内No.1となっているインターネットインフラ事業は、巣籠もり消費の拡大を受けたEC支援事業・決済事業、テレワーク需要の増加があったアクセス事業が好調に推移した。
(2)インターネット広告・メディア事業では、一部の業種において、緊急事態宣言に基づいた自粛要請による消費の落ち込みの影響や、広告単価の下落があった。
(3)インターネット金融事業は、外国為替市場や商品先物市場、株価指数のボラティリティが上昇したことを背景に取引高・収益ともに好調に推移した。
(4)暗号資産事業は、暗号資産交換事業では暗号資産のボラティリティが上昇したことで取引高が増加し、堅調に推移したものの、暗号資産マイニング事業では事業再構築の過渡期にあることから減収となった。
会社情報
- 会社名
- GMOインターネットグループ株式会社
- 設立
- 1991年5月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高2456億9600万円、営業利益437億4600万円、経常利益460億2500万円、最終利益132億900万円(2022年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9449