ファンコミュニケーションズの2020年12月期の中間連結決算は、売上高154億3600万円(前年同期比13.3%減)、営業利益17億2300万円(同12.7%減)、経常利益18億6600万円(同6.3%減)、最終利益12億4300万円(同3.7%減)となった。
新型コロナの感染拡大の影響による一部広告主の予算削減や、検索アルゴリズムの変更等の影響により売上高が減収となった。また、利益面においては、減収に伴い売上高固定費比率が上昇し減益となった。
① CPAソリューション事業
seedAppはコロナ禍でスマホゲームのインストールが促進され増収となった一方、A8.netにおいては、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による一部広告主の予算削減や検索アルゴリズムの影響を受け減収となった。その結果、売上高116億7300万円(同7.5%減)、セグメント利益21億1100万円(同3.6%減)となった。
② ADコミュニケーション事業
新規事業の企画・開発を進めているものの、nendの稼働広告主の減少や昨年12月に撤退したnex8の影響を受け減収となった。その結果、売上高34億3800万円(同28.1%減)、セグメント利益1億5100万円(同66.1%減)となった。
③ その他
メディア事業の広告収入が減速し減収となった。売上高3億2400万円(同17.1%減)、セグメント損失3700万円(前年同期のセグメント損失8500万円)となった。
新型コロナの感染拡大の影響による一部広告主の予算削減や、検索アルゴリズムの変更等の影響により売上高が減収となった。また、利益面においては、減収に伴い売上高固定費比率が上昇し減益となった。
① CPAソリューション事業
seedAppはコロナ禍でスマホゲームのインストールが促進され増収となった一方、A8.netにおいては、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による一部広告主の予算削減や検索アルゴリズムの影響を受け減収となった。その結果、売上高116億7300万円(同7.5%減)、セグメント利益21億1100万円(同3.6%減)となった。
② ADコミュニケーション事業
新規事業の企画・開発を進めているものの、nendの稼働広告主の減少や昨年12月に撤退したnex8の影響を受け減収となった。その結果、売上高34億3800万円(同28.1%減)、セグメント利益1億5100万円(同66.1%減)となった。
③ その他
メディア事業の広告収入が減速し減収となった。売上高3億2400万円(同17.1%減)、セグメント損失3700万円(前年同期のセグメント損失8500万円)となった。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ファンコミュニケーションズ
- 設立
- 1999年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 二宮 幸司
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2461