ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、8月14日、データホライゾン<3628>と資本業務提携を行うと発表した。DeNAがデータホライゾンの普通株式30万6700株(発行済普通株式の8.60%)を8月21日付で15億3400万円で市場外で取得する一方、自治体向け・健康保険組合向けの保健事業を加速するとともに、データの利活用事業にも共同で取り組む。DeNAは、子会社DeSCヘルスケアを通じて、データホライゾンと業務提携を行っているが、今回の資本業務提携を通じて、これまでの協業をさらに進める。
DeNAは、ヘルスケアエンターテインメントアプリ「kencom」などの生活者向けのヘルスケアサービスの提供を通じて培った利用者が楽しみながら使い続けられ、日常生活の中で健康増進をサポートするサービス運営や、それに基づくデータ分析に強みを持っている。
一方、データホライゾンは、自治体の医療ビッグデータの標準化、データ分析、糖尿病性腎症の重症化予防管理事業に強みを持ち、高い分析力を活かし、重症化予防管理事業のPDCAサイクルを回すことで医療費の適正化に大きく貢献してきた。
業務提携の具体的な取り組みとして、これまでの国民健康保険向けヘルスアップ事業など、自治体向けの事業展開だけでなく、健康保険組合向けの保健事業や、これらの知見を踏まえた医療費のプライマリーバランスにも貢献するような利活用事業についても取り組んでいくという。
DeNAは、ヘルスケアエンターテインメントアプリ「kencom」などの生活者向けのヘルスケアサービスの提供を通じて培った利用者が楽しみながら使い続けられ、日常生活の中で健康増進をサポートするサービス運営や、それに基づくデータ分析に強みを持っている。
一方、データホライゾンは、自治体の医療ビッグデータの標準化、データ分析、糖尿病性腎症の重症化予防管理事業に強みを持ち、高い分析力を活かし、重症化予防管理事業のPDCAサイクルを回すことで医療費の適正化に大きく貢献してきた。
業務提携の具体的な取り組みとして、これまでの国民健康保険向けヘルスアップ事業など、自治体向けの事業展開だけでなく、健康保険組合向けの保健事業や、これらの知見を踏まえた医療費のプライマリーバランスにも貢献するような利活用事業についても取り組んでいくという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432