コスパグループホールディングスの2020年3月期の最終利益は、前の期比62.9％減の7411万円だった。本日（8月21日）付の『官報』に掲載された決算公告でわかった。同社は、コスプレ用衣装やアニメなどのキャラクターグッズ・アパレル商品を手掛けるコスパグループの事業活動の支援と管理を行っている。
グループ企業の決算は以下のとおり。コスプレ用衣装やアパレル商品の制作・販売、キャラクターマーチャンダイズ事業を行うコスパの最終利益は前の期比76.5％減の1630万円だった。
インターネットショッピングモール事業のほか、グループの流通・販売などを行うタブリエ・マーケティングは同53.2％減の2758万円だった。
このほか、サポーターズコミュニティサイトBEWEの運営のほか、インターネットラジオステーション「音泉」の運営などを行うタブリエ・コミュニケーションズは同19.5％増の5925万円だった。
