Cygames、「Shadowverse World Grand Prix 2020」の開催を2021年に延期 新型コロナ感染防止の観点から安全性確保が難しいと判断
Cygamesは、この日(9月4日)、2020年12月に開催を予定していた「Shadowverse World Grand Prix2020」について開催時期の延期を決定した。新型コロナウイルスの感染拡大の状況を鑑み、選手や人ならびに関係者、スタッフの健康及び安全面を第一に考慮した、としている。
同社では、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、人同士の接触を極力避ける方法での開催を前向きに検討していたが、連日の報道のとおり、国内での感染者数の増加傾向が続いており、来場する人の安全性を十分に確保することが難しいと判断したという。
また、海外からの入国制限措置も続いており、12月時点で国内における移動制限も含めてどのような状況になるかを予測ができないことから、世界各地から集う24名の選手が安全かつ確実に来場する方法を現時点では確保できないことも大きな懸案となっている。
世界各地から集まった最高峰のプレイヤーたちがその実力を存分に発揮できる大会運営と、来場者と配信を視聴される人が安心して楽しめるイベント運営を実現するために、2021年の早期開催を目指す考えだ。
開催時期や会場については、決定次第、ゲーム公式サイトやTwitterで随時発表する。また、「Shadowverse World Grand Prix2021」も2021年内の開催を検討しているので、こちらも詳細が決まり次第発表する。
※「Shadowverse World Grand Prix2020」に招待される選手の規定や、優勝賞金額の変更はない。
■『Shadowverse』(アプリ版)
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