【ゲーム株概況(9/16)】コーテクHDが高値更新…新作『三國志 覇道』の好発進が評価材料に サイバーエージェントやAimingが買われる
9月16日の東京株式市場では、日経平均は小幅ながら反発し、前日比20.64円高の2万3475.53円で取引を終えた。前日の米国市場でハイテク株が買われた流れを引き継ぎ、国内市場も半導体関連などに買いが先行した。ただ、為替が1ドル=115円台前半まで円高方向に振れたことで、上値は重く、市場のエネルギーには欠ける展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、コーエーテクモHD<3635>が大幅続伸し、年初来高値を更新した。コーエーテクモHDは、前日9月15日にリリースしたスマ―トフォン用MMO戦略SLG『三國志 覇道』がApp Store売上ランキング(ゲームカテゴリー)で早くもトップ30入りを果たしたことが評価材料となっているようだ。また、先日、「Midas」ブランド初の国内タイトルとなる世紀末アクションRPG『真・北斗無双』を発表していることもポジティブに受け止められているようだ。
ほか、サイバーエージェント<4751>やAiming<3911>、ネクソン<3659>なども買われ、大手ゲーム株ではカプコン<9697>とスクウェア・エニックスHD<9684>も高い。
半面、ブシロード<7803>が利益確定の売り物に押され、アクセルマーク<3624>やエイチーム<3662>の下げがきつい。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、コーエーテクモHD<3635>が大幅続伸し、年初来高値を更新した。コーエーテクモHDは、前日9月15日にリリースしたスマ―トフォン用MMO戦略SLG『三國志 覇道』がApp Store売上ランキング(ゲームカテゴリー)で早くもトップ30入りを果たしたことが評価材料となっているようだ。また、先日、「Midas」ブランド初の国内タイトルとなる世紀末アクションRPG『真・北斗無双』を発表していることもポジティブに受け止められているようだ。
ほか、サイバーエージェント<4751>やAiming<3911>、ネクソン<3659>なども買われ、大手ゲーム株ではカプコン<9697>とスクウェア・エニックスHD<9684>も高い。
半面、ブシロード<7803>が利益確定の売り物に押され、アクセルマーク<3624>やエイチーム<3662>の下げがきつい。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- コーエーテクモホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 襟川 恵子/代表取締役社長 襟川 陽一
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高845億8400万円、営業利益284億9400万円、経常利益457億4100万円、最終利益337億9200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3635