ASUS JAPAN、5G対応のゲーミングスマートフォン「ROG Phone 3」を9月26日より販売 メインメモリ16GB搭載モデルも


ASUS JAPANは、9月26日に、5G対応6.59型ゲーミングスマートフォンの「ROG Phone 3」2モデルを販売開始すると発表した。価格は11万9800円(税別)より。

「ROG Phone 3」は、Qualcomm Snapdragon 865 Plus、16GB(12GBモデルも有り)のメインメモリを搭載した。バッテリーには、6000mAhの超大容量バッテリーで長時間のゲームプレイに対応している。AMOLEDの6.59型ディスプレイは、リフレッシュレート144Hzの超高速ゲーミング仕様となっている。

また、ROG Phone 3用アクセサリーやバッグ等も合わせて製品と同時に販売を開始する。なおROG Kunai 3 Gamepadに関してのみ、10月以降、年内での発売を予定している。

さらにASUS Storeでは、ROG Phone3の発売記念キャンペーンを実施する。キャンペーン期間中に、ROG Phone 3本体をご購入(予約購入含め)で、「ROG 30W ACアダプター(Type-Cケーブル同梱)」をプレゼントする。
 

また、その他ROG Phone 3対応のアクセサリー製品(一部非対象)を同時購入で、アクセサリー製品が10%OFFで購入できる。詳細は公式サイトで確認できる。

■「ROG Phone 3」スペック


<以下、プレスリリースより>
●発表製品の主な特長
・従来のスマートフォンが過去のものになるほどの圧巻の処理性能
ROG Phone 3のプロセッサーには、現在最高峰の処理性能を持つQualcomm® Snapdragon™ 865 Plusを搭載しました。その心臓部には3.1GHzの高クロックで動作する高性能な8コアCPUを内蔵しており、多くのゲームを軽快に動作させられるだけでなく、さまざまなアプリを従来のスマートフォンでは体験できないほどの快適さで使用できます。

・ゲームを高フレームレートでヌルヌルと動かせる強力なグラフィックス機能
対戦ゲームなどではフレームレートの違いが勝敗を分けることもあり、グラフィックス機能の性能は大変重要です。ROG Phone 3のグラフィックス機能には、現在最高峰のAdreno 650を搭載しており、高いグラフィックス性能が要求される3Dゲームでも、精細な画面で高いフレームレートを実現することができます。

・もうメモリ不足を起こさせない16GBの超大容量メモリを搭載
ROG Phone 3はスマートフォンにもかかわらず、パソコンにおいても大容量と言われる16GBもの超大容量メモリを搭載しています。多くのメモリを要求する重いゲームを快適に楽しめるだけでなく、攻略サイトなどを見ながらゲームをプレイする際などに、バッググラウンドに回ったゲームが落ちてしまうことを最小限に抑えることができます。ROG Phone 3には搭載メモリの容量の違いで2モデルあり、ZS661KS-BK512R16が16GB搭載モデル、ZS661KS-BK512R12が12GB搭載モデルとなっています。

・ストレージも大容量、UFS 3.1対応高速ストレージを512GB搭載
ストレージには、最新規格のUFS 3.1に対応した高速ストレージを512GB搭載しました。大容量なので複数のゲームも余裕を持ってインストールでき、高速な転送速度によってゲームの起動も大変軽快です。ゲームのプレイ動画なども容量を気にせず大量に保存することができます。

・リフレッシュレート144Hzの超高速ゲーミングAMOLEDディスプレイを搭載
ディスプレイには、144Hzの超高速駆動を行える6.59型の大画面AMOLEDディスプレイを搭載しました。リフレッシュレートだけでなく応答速度も1msと大変速く、鮮やかで美しいことが特徴のAMOLEDの画面で驚くほど滑らかなゲーム画面を実現します。画面サイズが大きいので画面の視認性もとても良く、対戦ゲームなどでより有利にゲームを楽しむことができます。

・素早い操作にも反応するタッチサンプリングレート270Hzの超高速タッチパネルを搭載
世界最高峰の270Hzのタッチサンプリングレートを実現した超高速タッチパネルを搭載しました。タッチ操作に対する処理遅延はわずか25msに短縮しており、スライド操作に対する遅延は18msまで短縮しています。素早い操作に対しても取りこぼしなく忠実に反応でき、気持ち良く正確な操作を行えます。

・ゲームパッドのような操作感を提供する超音波タッチセンサーのAirTrigger 3を搭載
本体右側面の上と下に超音波センサーのAirTrigger 3を搭載しており、横向きで持った際にそれぞれゲームパッドのLボタンとRボタンのように使用することができます。各センサーを2分割にして4ボタンとして使うことも可能です。AirTrigger 3には画面内の操作を割り当てることができるので、あらゆるゲームに対応できます。タッチによるタップ操作だけでなくスライド操作やスワイプ操作なども設定でき、ゲーム内のさまざまな操作を行えます。

・外出先でも高速なネットワーク接続を行える次世代通信規格の5Gに対応
第5世代移動通信システムの5Gに対応しており、対応通信会社のサービスを利用することで超高速なネットワーク接続が可能となっています。ゲームデータのダウンロードや動画の視聴など、今までに体験したことがないスピードを実現します。

・デュアルフロントスピーカーでヘッドホンなしでも臨場感あふれるサウンドを実現
スピーカーを本体の上部と下部に1つずつ搭載しており、スマートフォンとは思えないほどの迫力あるステレオサウンドを実現しています。また、音響技術で有名なDiracのサウンド技術を使用したゲーム用のサウンドモードを搭載しているので、ゲームプレイ時にはより臨場感あふれるサウンドを楽しむことが可能です。また、ハイレゾ音源にも対応しており、高精細なハイレゾ音源も再生できます。

・タブレット並みの6,000mAhの超大容量バッテリーで長時間のゲームプレイに対応
スマートフォンとしては超弩級の6,000mAhのバッテリーを搭載しており、通常の3Dゲームなら最長で9時間以上※の連続プレイが可能です。日々の使用からゲームまで、バッテリー残量を気にすることなく思い切りスマートフォンを使うことができます。急速充電を行えるQuick Charge 4.0(10V/3A)に対応しているので充電時間も早く、急いで充電を行いたいときも心配いりません。また、充電時の本体の発熱を最小限に抑えることができるROG HyperCharge技術を搭載しており、充電中でも快適にゲームを楽しめます。ROG Phone 3をモバイルバッテリーとして使用できるリバースチャージモードも搭載しているので、モバイルバッテリーが必要な緊急時なども安心です。
※ゲームプレイ時のバッテリー駆動時間はASUSのテストによるもので実際の使用環境では異なる場合があります。

・連続使用も安心の外付けクーラーまで付属する強力な冷却機能
前世代のROG Phone IIと比較して6倍もの大きさを実現した大型ヒートシンクを内蔵しており、より強力な冷却性能を実現しています。また、熱を効率良く移動する3Dベイパーチャンバーや、高い熱伝導率を誇る大型グラファイトフィルムに、放熱性に優れるアルミニウム製フレームなど、徹底した熱対策を行っています。本体の背面に装着して使用する冷却ファンユニットのAeroActive Cooler 3も付属し、長時間のゲームプレイも安心です。

・よりリアルな映像を楽しめる約10億7,374万色の表現が可能なHDR10+に対応
HDR規格のスタンダードとも言えるHDR10+に対応しており、HDR10に対応するコンテンツにおいて約10億7,374万色の色数で1,024階調の表示を行うことができます。通常の動画などでは表現することが難しい明暗の激しい場面でも、白飛びも黒つぶれもない圧倒的にリアルな映像を楽しむことが可能です。

・どんなシーンも最高の画質で記録できるクアッドカメラ構成の超強力なカメラ機能を搭載
ROG Phone 3は、アウトカメラ3つ+インカメラ1つのクアッドカメラ構成によって、あらゆる被写体を綺麗に撮影できます。メインカメラには、6,400万画素の最新のソニー製1/1.7インチIMX686イメージセンサーを使用しており、その卓越した高感度性能によって暗い場所でも鮮明な撮影が可能です。セカンドカメラには1,300万画素の広角カメラを搭載し、125度の広い画角で風景や集合写真などを美しく撮影できます。サードカメラは500万画素のマクロカメラで、最短4cmの接写を可能にしました。そして、インカメラには高解像度の2,400万画素カメラを搭載しており、鮮明な画質で自撮りやライブストリーミングなどを行うことができます。

・ゲーム画面の録画機能などゲーム中にさまざまな機能を呼び出せるGame Genie機能を搭載
Game Genie機能は、画面の左端から右に向けてスワイプ操作を行うことでゲーム画面にオーバーレイ表示を行えるミニメニューです。録画配信系の機能を搭載しており、ゲーム画面を録画したり、YouTubeなどにライブ配信したりといったことを簡単に行うことができます。ほかにもWebブラウザをゲーム画面上に表示したり、マクロ機能を使用したり、AirTrigger 3の設定を行ったりと、多彩な機能を搭載しています。

・本体の各種設定を自分好みにカスタマイズできるArmoury Crate機能を搭載
Armoury Crate機能は、CPU温度やメモリの使用量といったハードウェア情報の表示や、本体のパフォーマンス設定やAirTrigger 3の設定などを行える本体の管理機能です。LEDライティング機能の設定なども行え、ROG Phone 3を自分好みのスマートフォンにカスタマイズすることができます。

・ROG Phone 3をゲーム専用モードで動作させるXモードを搭載
Xモードは本体をゲーム専用モードで動作させる特別なモードです。Xモードをオンにすると、バックグラウンドメモリの解放を行い、ゲーム以外のアプリの動作やメモリ消費を抑え、冷却ファンユニットのファン回転数の調整などを行います。このモードではゲームアプリのパフォーマンスを最大まで高めることができ、より快適なゲーム環境を実現します。

・背面のROGロゴが光るLEDライティング機能を搭載
背面のROGロゴにLEDライティング機能を搭載しており、ROGロゴを自分好みの設定で光らせることができます。光り方や光の色を変更し、自分だけのROG Phone 3にカスタマイズすることが可能です。

・時計や各種通知情報をロック中の画面に常時表示できるAlways-on Panel機能を搭載
AMOLEDディスプレイの特性を利用し、最小限の電力消費でロック画面に時計や各種通知情報を常時表示させることができます。ROG Phone 3を机の上に置いておくときなどに、通知機能付きの置時計のように使用することが可能です。

・画面に触れることで指紋認証を行える画面内指紋認証機能を搭載
画面内指紋認証機能を搭載しているので、画面に触れることで指紋認証を行って、スムーズにロック画面を解除することができます。

・縦持ちでも横持ちでもケーブルが邪魔にならないデュアルUSB Type-Cポート
USB Type-Cポートを本体の下側と左側の2か所に搭載しているので、充電を行いながらゲームをプレイする場合に、縦持ちでも横持ちでもケーブルを下方向に出すことができ、ケーブルが邪魔になることがありません。

・ROG Phone IIの豊富なアクセサリーをROG Phone 3でもそのまま使用可能
ゲームコントローラーの「ROG Kunai Core Gamepad」や、画面の2画面化を行えるデュアルスクリーン拡張ユニットの「TwinView Dock II」など、一部を除くほとんどのROG Phone II用アクセサリーをROG Phone 3でもそのまま使用できます。

・本体を傷などから守る専用ケースのAero Caseを付属
専用ケースのAero Caseを付属しており、ROG Phone 3の購入後すぐに本体を傷などから守ることができます。専用ケースなので背面の光るROGロゴが隠れることもなく、サイズやデザインもピッタリです。

○ROG Phone 3アクセサリー
○TwinView Dock 3
ROG Phone II/3専用デュアルスクリーン拡張ユニット 
ROG Phone II/3を2画面ゲーム機に変える、専用のデュアルスクリーン拡張ユニットです。ROG Phone 3に搭載しているものと同スペック同性能の144Hz駆動AMOLEDディスプレイを備え、ROG Phone II/3を下の台座にセットすることで動作させることができます。拡張表示に対応しているゲームでは上下2画面に拡張し、ゲームをプレイしながらマップを表示したりできます。また、片方でゲームをプレイしながら、もう片方で動画を再生したり、ゲームをより満喫できるユニットです。5,000mAhのバッテリーを搭載しているので拡張バッテリーとしても使用でき、ROG Phone II/3を強力に冷やす冷却ファンも搭載しています。また、ROG Kunai 3 Gamepadを接続した状態でTwinView Dock 3に接続すると物理コントローラーが付いた状態で使用することができます。


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