【ゲーム株概況(9/29)】『DQタクト』の海外版配信告知を材料にAimingが一時S高 『エヴァBF』製作委員会から脱退のモブキャストHDがさえない
9月29日の東京株式市場では、日経平均は小幅ながら3日続伸し、前日比27.48円高の2万3539.10円で取引を終えた。前日の欧米市場の上昇に加え、NTT<9432>による完全子会社化が報じられたNTTドコモ<9437>がストップ高買い気配となったことも、業界の再編期待など市場の心理に影響し、配当落ち分の影響をカバーした。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、Aiming<3911>が一時ストップ高まで買われたほか、enish<3662>やボルテージ<3639>、モバイルファクトリー<3912>などが買われた。Aimingは、『ドラゴンクエストタクト』の海外版の配信が告知されたことが株価の刺激材料となったようだ。
また、バンダイナムコHD<7832>とカプコン<9697>が年初来高値を更新するなど大手ゲーム株も総じてしっかり。
半面、子会社モブキャストゲームスが『エヴァンゲリオン バトルフィールズ』製作委員会から脱退し、同製作委員会への出資金帳簿価額および関連費用2億1900万円を特別損失として計上することを発表したモブキャストHD<3664>がさえず、グリー<3632>やケイブ<3760>なども軟調に推移した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、Aiming<3911>が一時ストップ高まで買われたほか、enish<3662>やボルテージ<3639>、モバイルファクトリー<3912>などが買われた。Aimingは、『ドラゴンクエストタクト』の海外版の配信が告知されたことが株価の刺激材料となったようだ。
また、バンダイナムコHD<7832>とカプコン<9697>が年初来高値を更新するなど大手ゲーム株も総じてしっかり。
半面、子会社モブキャストゲームスが『エヴァンゲリオン バトルフィールズ』製作委員会から脱退し、同製作委員会への出資金帳簿価額および関連費用2億1900万円を特別損失として計上することを発表したモブキャストHD<3664>がさえず、グリー<3632>やケイブ<3760>なども軟調に推移した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664
会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高181億9900万円、営業損益13億900万円の赤字、経常損益11億円の赤字、最終損益22億2700万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911