DeNA、小学生向けプログラミング学習アプリ「プログラミングゼミ」を使用した教育者向けオンライン研修を10月21日に開催
ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、同社が開発し無料で公開をしている、小学生向けプログラミング学習アプリ「プログラミングゼミ」を使用した教育者向けオンライン研修「プロゼミ for Teachers(プロゼミ フォー ティチャーズ)」初級編を10月21日に開催する。参加者には、最新版「授業支援ハンドブック第2版」がデータで、オンライン研修後に進呈される。
今回オンラインで開催される「プロゼミ for Teachers」初級編では、開発者自らがプログラミングゼミの開発コンセプトや小学校の授業での活用方法や授業事例について紹介する。
DeNAはCSR活動の一環として、2014年から小学校でプログラミング教育を推進しながら、学校現場で使いやすいアプリケーションとして「プログラミングゼミ」を開発、無料で公開し、累計7000人以上の子どもたちに授業を行っている。2020年度より小学校でのプログラミング教育の必修化が始まりましたが、コロナウィルス感染症の影響で「教育関係者の集合型の研修が難しい」、「プログラミングの授業時間が確保できない」といった声が上がっている。
学校教育での活用を前提に開発した「プログラミングゼミ」を活用することで、コロナ禍のなかでも小学校でのプログラミング教育をより一層推進利用できるのではないかと考え、オンラインでの研修が企画された。プログラミング教育を担当する人や、GIGAスクール端末で何をしようか迷っている人、自治体で利用するプログラミング教材をご検討中の人など、初心者向けの講座となる。
オンライン研修に参加した人には、最新版「授業支援ハンドブック第2版」をデータで進呈。「授業支援ハンドブック第2版」は、小学校でのプログラミング教育の推進を目的として昨年より制作され「プログラミングゼミ」の基本的な使い方や、授業例などがまとめられており、はじめて「プログラミングゼミ」に触れ授業を実践したいと考える方にご活用できる内容となっている。「授業支援ハンドブック第2版」は、算数、音楽、家庭科3つの授業例を新たに加えた全46ページの冊子で、学校でプログラミングゼミを活用するノウハウが詰まった一冊だ。
プロゼミ for Teachers(プロゼミ フォー ティチャーズ)初級編
対象者
・小学校教員および自治体関係者
・プログラミング教育を担当する方
・GIGAスクール端末で何をしようか迷っている方
・プログラミングゼミに興味はあるけどまだ触ったことがない方
・自治体で利用するプログラミング教材を検討中の方 など
募集人数:20名
参加費:3,000円(1名/税込)
日時:2020年10月21日(水) 15:30~17:00(90分間)
講義内容(予定)
・プログラミングゼミの導入
・プログラミングゼミの授業事例
・質疑応答
講師:末広章介(プログラミングゼミ開発者・ソフトウェアエンジニア)
2012年に中途でDeNAに入社し、 2014年秋よりプログラミング教育を担当。プログラミングゼミを開発するとともに学校にて講師も務める。 二児の父。
開催方法:ZOOMを用いてのオンラインで開催
申し込み:https://prozemi201021.peatix.com
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432